愛 ワークショップ
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場作り屋の相内です!

仙台を拠点にワークショップの企画運営や

ファシリテーション、コーチングなど、

人が前進するための場作りを行っています!

 

さいきんNPOを立ち上げようと奮闘していて

本気で取り組んでいるせいか

本気で頑張っている登場人物

が出てくるマンガを読むとやけに泣けるんです。。。

 

中でもいつ読んでも泣いてしまうマンガが3作品あります。

いや、泣くというより、嗚咽に近いかもしれません(笑)

主人公がみな力強く、誠実に、日々の葛藤と向き合っているマンガです。

 

元気がでない日、未来に迷った日など、

エネルギーを蓄える意図で読んでみてはいかがでしょう?

ぼくはいつもこの作品たちからパワーをもらっています。

BLUE GIANT / BLUE GIANT SUPREME

1作品目は「」の作者として有名な

石塚真一さんが連載しているBLUE GIANT

主人公の宮本大がいぎなしかっこいいんです!

大は高校生のころからずっとジャズプレイヤーを目指し

河原で365日サックスを吹き続けています。

 

高校を卒業し東京へ進出した大は

出会った仲間たちと結果を残して

ヨーロッパへと活躍の舞台を移して行きます。

 

大は常に金欠で

全部が順風満帆なわけではありません。

 

でもその度に「屁でもねっちゃ」とニカっと笑う大に

ぼくは何度背中を押されたことか!!!

 

特にBLUE GIANT SUPREME4巻は痺れました。

大はドイツでバンドを組んでいたのですが

ついに日本から持ってきたお金が底を尽き

水しか飲めない状況になってしまいました。

 

それでもサックスを吹き続ける大に

バンドメンバーが「バイトなら紹介するぞ?」

と助け船を出してくれます。

 

それに対して大は少しだけ逡巡した後

「オレは音楽しかやらない。

音楽をやるためにヨーロッパに来たんだ。

オレは日本に・・・

色んなものを、置いてきたんだ。」

と唇をぎゅっと結んで声を絞り出すんです。

 

このシーンの大を見ていると

え?大はバカなの?バイトしろよ?

と思う人が圧倒的に多いかもしれません。

 

でもぼくはすごく心を打たれました。

ちょうど独立して半年ほどすぎ、

以降はワークショップだけで食べて行こう!

と志を立てたタイミングだったからです。

 

でも手持ちのお金が少し心もとなくなって

お金のために他の仕事も受けるかどうかを

迷っていたところでした。

 

でも大の毅然とした決意を見て

そうだ!ワークショップ以外やってる場合じゃない!

と気づかされました。

 

人生は短い!

自分の人生の成功者となりたければ

余計なことやってる時間なんてないよな!

心からそう思ったのです。

単純ですみません・・・(笑)

 

このマンガの登場人物は大以外も、

それぞれが自分のカラを破ろうと奮闘する姿が

とてもありありと書かれています。

その葛藤がとにかく人間臭くって!!

 

だから全巻泣けるの・・・

何度読んでも!

 

超おススメです!

 

余談ですが大の生まれ育ちが仙台で

ぼくが遊んでいた広瀬川でサックスを吹いているのも

ぼくにとってはお気に入りのポイントです(笑)

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壬生義士伝

続いてご紹介するのは壬生義士伝です。

己の信ずるもののために

愚直に自分を貫き通した男の話しです。

 

浅田次郎さんが書いた小説を

ながやす巧さんがマンガにしています。

主人公は南部藩を脱藩し

新選組に入隊した吉村貫一郎

この吉村貫一郎が置かれた境遇

その中での立ち居振る舞い

時代に翻弄された運命が

とにかく心に触れるんです・・。

 

吉村貫一郎は文武に優れ

生まれ育った南部藩にて学問の先生と

剣術の先生を同時に務めていました。

これは当時では異例も異例のことだそうです。

 

流行り風邪で父に先立たれ

女手ひとつで育てられた吉村貫一郎は

武士となるか、百姓となるかを選びなさい

と母に問われた時に

 

武士となり、

ゼッタイに自分の子どもたちに不自由をさせない

と涙ながら母に誓いました。

 

だから立身出世を目指し

ひたむきに己を磨き上げて来たのです。

そしてその立志のとおりに抜擢され

藩校で文武を教えることになりました。

 

でも。

彼が生まれた家は南部藩の下級武士の家。

どれだけ彼の能力が優れていても

ろくに食うことすらできないほどの俸給しかもらえない

という残酷な現実がありました。

 

3人目の子どもを身ごもった妻が

未来を悲観して冬の川に身を投げようとするほど

食うに食われずの生活だったのです。

 

考えに考えた末

吉村貫一郎は脱藩して江戸に登ることを決めます。

 

自分の力で身を立て

稼ぎを国元に残す家族へと送るためです。

 

壬生義士伝は、

吉村貫一郎と接点があった人々が

それぞれ彼を懐古する形で進んで行きます。

 

新選組の隊士や部下

同郷の教え子などが

吉村の間の抜けたエピソードを持ち出しつつも

最後は決まって彼に出会えたことが

人生においてどれだけの価値だったか

を涙ながらに語るんです。

 

義という信念に生きる力強さと不自由さ

ひとりの人間としての葛藤

妻や子どもや南部藩への愛情

彼を生かしたいと願った人々の苦しさ

 

ここまで強く

ここまで誠実に生きられるか・・・?

 

人を殺してお金を稼ぐ仄暗さや野蛮さとは対照的に

高貴な精神に殉じた吉村貫一郎の美しい生き様が

ひたすら胸に刺さり続けます。

3作品目はアミューさんが書いている

この音とまれ!です。

粗暴に過ごしていた日々を乗り越え

琴と真正面から向き合おうとしている

男子高校生の久遠愛(チカ)と

 

お琴に全身全霊を賭けている

同級生の鳳月さとわが

 

それぞれの人生でうまくいかなったことを

少しづつ補い合うように成長していく様子が素敵で

どの巻を読んでも泣けます・・・!

 

というのも2人の間に起こっていることって

なんだかまるで、

自分が高校生の時だった頃を見ているかのようなんです。

 

ぼくも高校生の時は

家族や友人とうまい距離感で接することができず

1人で過ごす時間が長かった時期や

荒れていた時期があったので

チカとさとわちゃんの葛藤、

それらを乗り越えられた時の喜びを

自分事のように想像してしまって・・・。

 

この音とまれ!

は脇役もみんな魅力があるのですが

ほとんどが高校生~大学生なので

人生に対してとっても不器用なんですね。

 

心を閉ざして頑なになってしまったり

自分にはないものを持っている人を妬んでしまったり

恋愛に一喜一憂して自分を見失ってしまいそうになったり

 

でもみんな、

一生懸命に自分と向き合い

前へ進んで行こうとしています。

その姿がもうホントぐっとくる・・・涙

 

ぼくだけを対象に書いているのか?

と錯覚してしまうほど

どのシーンを読んでも泣けるので

この音とまれ!だけは

必ず妻と子どもが寝静まってから読んでいます(笑)

 

余談ですが、作中の女の子はみんな超かわいいです!

容姿も、葛藤も!

 

さとわちゃんも、ヒロ先輩も、晶先生も、

みんなかわいいから推しを選べないーーーー!

とよく妻に話しかけては、

白い目で見られています・・・。

ということがよく分かりました(笑)

 

まだ何者でもない人が

何者かになろうと奮闘している姿も大好きです。

 

きっとそこに、

自分のストーリーを投影しているんでしょうね。

 

ということは何年か経てば

琴線に触れるストーリーが変わるのでしょうか?

 

数年後どんなストーリーが好きになっているか

ちょっと楽しみになりました!

 

人生を自分らしく!

相内 洋輔

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