走り切った2019年!自分に体験させてあげたことを振り返る

ワークショップデザイナーの相内です!

2019年は

「ワークショップを40回実施する!」

と宣言して実際に達成できたり

6つの研修を受講したりと

世界を拡大し続けた1年でした!

この1年間で

私は自分にどんなことをさせてあげたのか

しっかり振り返って来年につなげたいと思います!

目次

そうだんドットミーのアドバイザーを目指した1月

1月は『そうだんドットミー』の

アドバイザー養成講座を受講しました!

もっと社会人のお役に立てる自分になりたい

と思ったのが大きなきっかけでした。

講座を担当してくださった方

がとても丁寧に指導してくださり

実り多き時間だったことに加えて

自己紹介記事の作成を添削いただき

リクルートで『ダメ社員』のレッテルを貼られた私が転職して生まれ変わった話し

というコンテンツが出来上がりました!

初めてリクルート時代の情けない自分を赤裸々に公開したし

初めて14,000文字ものブログを書いたし

初めて何十件もTwitterでリツイートされたし

世界が大きく動いた一作になりました!

リクルートで『ダメ社員』のレッテルを貼られた私が転職して生まれ変わった話し

プロコーチデビューした2月

2月は通っていた

CTNの『プロコーチコース』がほぼ完了し

実際にクライアントとセッションを行いました!

初めてのセッションは緊張しましたが・・

目の前で様々なパラダイムをつかまれ

ご自分の心に触れているクライアントを見るにつれ

CTNでパラダイムシフトコミュニケーション

を学んで本当に良かったーー!

と感じました。

プロコーチコースを完了したことで

相手のパラダイムシフトを創れるようになり

対話を通じてだれかの人生に貢献できる可能性

に今とてもワクワクを感じています。

それと、

ちょっと小さなことですが、

高校時代の教科書を注文して購入しました。

私は高校時代に勉強を放棄していた時期があり

(詳しくはコチラをどうぞ)

高校時代にもっと勉強してればなあ

という気もちがふとした瞬間に

湧いてくることが度々あったのです。

だから、

いつでも戻って勉強できるんだよ!

ってことを自分自身に伝えてあげようと思って。

10数年ぶりに手にした

高校一年生の英語の教科書は

内容がとっても簡単で

なんでこれくらいのことを大きくして

執着していたんだろう

という感想を得ました。

世界史の教科書は

「えーーー知らなかったーーー!」

という驚きに満ち満ちていました。

それから9カ月が経ちましたが

(あの時もっと勉強しておけば良かった)

という気持ちは

もう湧いてこなくなりました(^^)

ブログ執筆をアップデートした3月

3月はもっと読まれるブログを書きたくて

ふろむださんが管理人をされている

面白文章力クラブ』に入会しました!

ふろむださんが執筆に関する知識を丁寧に教えてくださり

ここまで緻密に準備しているのか・・・

と驚いたと共に

しっかり準備をして文章を書けば

多くの人の目に留まる可能性が高まる

ということがよく理解できました。

その時の学びをもとに書いたのが

「日本人の幸福度が低い13個の理由」

という記事です。

これは

「日本人 幸福度 低い」

などのワードで検索すると1~5位あたりに表示され

毎日一定の人が読んでくれる記事になりました!

また、

リクルート時代の上司に時間をいただき

1時間ほどとりとめのない会話をさせていただきました。

リクルートにいた時はどの先輩にも

(ぜったいにこの会社の中では勝てない・・・)

とコンプレックスを感じていましたが

8年ぶりにお会いして

あの時私が抱いていたコンプレックスは

もうどこにも存在していないことに気づきました。

過去から解放されたなー、という感覚がしました。

そして3月は、

もっとワークショップを提供することを意図して

片っ端から講師のサイトに講師登録をしました。

コンプレックスでもあった

「リクルート」という社名でしたが

講師として経歴を記載する時の心強さと言ったらなかったです!

リクルート → ソフトバンク → 独立

という経歴を書けるって

とても恵まれているなあと自覚をしたのでした。

(ソフトバンクは兼務出向だけれども)

パネルディスカッションの登壇者と

NOIE QUESTを始めた4月

4月は『NOIE QUEST』を始めました!

10回連続のワークショップ+参加者全員へのコーチング

という研修はきっと保育園の分野においては日本初です。

私は講師&コーチという立場でしたが

このNOIE QUESTからはたくさんのギフトをもらいました。

念願の企業向け研修を実施できたこと

新しいワークがいくつも生まれたこと

来年以降も一緒に活動したい仲間ができたこと

そして何より

私のワークショップは

素晴らしく人の変容を創るパワーを持っている

と自覚を新たにすることができました!

NOIE QUESTは

人生のターニングポイントになった

と言っても過言ではありません!

答えが簡単に出ないことを楽しむ

ワークショップデザイナー育成プログラムが始まった5月

5月は青山学院大学の

『ワークショップデザイナー育成プログラム』

に通い始めて

ワークショップに関する

アカデミックな知識を学ばせていただきました!

そしてプログラムの受講者どうしで意気投合し

ワークショップ集団WAKUTOKI

をNPO団体として立ち上げる

というチャレンジの機会にも恵まれました!

互いのことをあまり知らないメンバー

で団体を形成するっていうのは

思っていたよりも波乱万丈で

毎日毎日学びが深く

かつ

新しい団体がどう認知され

どのように拡大していくのか

を実体験の中から知ることができる

というのは他に代えがたい経験で

ワクワクドキドキしています。

連休には恐山に登り

そのまま下北半島を回って来ました!

(青森の下北半島を1日でどれだけ観光できるか!~恐山 大間 仏ケ浦 陸奥湾~)

恐山は周囲から隔絶されている感が強烈で

その場だけ真空パックされているような

不思議な世界でした。

おどろおどろしくて気持ちが悪い

という人もいますが

私にはとても空間が澄んでいて

透明な感覚がしました。

ずーーーっと恐山に行ってみたかったので

やっと念願かなって最高でした!

恐山から見下ろした菩提寺

ファシリテーションを競い合った6月

6月は何と言っても

ファシリテーションダンジョン』です!

正確にはディスカバ!を運営されている

今村亮さんからお誘いいただき出演できたのですが

ファシリテーションを生で競う!

という発想は1mmもなかったので

本当に面白い体験をさせていただきました!

勝負ってアドレナリンがガンガン出るんですね!

終わった後はどれだけお酒を飲んでも

気持ちが昂る一方でしたし

翌日も一日中

ギラギラがおさまりませんでした。

勝負に生きる人々

パフォーマーとして活躍している人々が

催事後に乱痴気騒ぎをしたくなる気持ちを

自分の心身を通じて学びました!

あれはハッチャけたくなる。

本能は抑えられない!

ファシリテーションダンジョン 初代王者

主催のワークショップを初めて実施した7月

7月は人生で初めて

私が主催のワークショップとなる

自分と出会うワークショップ

を開催しました!

大学生の時からワークショップをやってきて

何百回実施したか分からないほど

ワークショップをやってきましたが

自分が主催のワークショップはやったことがなくて

私が主催したら人が集まるのかな?

私の主催のワークショップは成功するのかな?

とたくさん不安を感じながらの実施でした。

なんとなく心のどこかに

私は誰かに依頼されない限り

ワークショップを開催できないのでは・・?

という恐れがあったので

自分でやったっていい!

自分でやっても素晴らしく結果を出せる!

と知ることが出来て感激の体験になりました。

一緒に場を創ってくれたWAKUTOKIの相棒

参加してくださった方々に大感謝です!

全部を出し切ったのか

終わった後は放心でしたっ。

ほっ。

新しいパートナーとの船出

のんびりする時間をあげた8月

8月は秋田での合宿運営が続きました。

その合間がちょうど竿燈の日で

初めて竿燈を観覧しました。

久しぶりに何も考えずぼーっ

と過ごせたことは本当に貴重で

2019年の歩みを承認する時間になりました。

竿燈が引けた後ふらっと立ち寄った

『郷土料理 我楽』というお店

がとても居心地が良く

料理もお酒も大満足でした!

携帯を脇に置いて

一つ一つの料理をじっくり味わっていたら

これまでに体感したことのないような

ゆったりとした時間の流れの中で

自分との対話を深めることができていて

え?まだ一時間?

とびっくりしたのがすごく印象的でした。

時間に対する概念ががらっと変わりました。

本当に面白いもので

その後の私のワークショップは

短い時間でたくさんの内容が入るようになり

質が変容しました!

初めて見た竿燈

気仙沼をつなげる30人が始まった9月

9月はFuture Sessionsの仕事として

気仙沼をつなげる30人を始めました。

(後Slow Innovaton社へ移行)

私のワークショップは

ほとんどが自己理解を深めるための場で

地域の未来を共創するための場は

年に数度しかご依頼がありませんでした。

つなげる30人はそんな私にとって

新しい世界の入り口でしたし

この経験があったことで

渋谷のラジオ

というコミュニティラジオにも

出演させていただきました!

新しいことづくしで

とても勉強させていただきましたし

何より大好きな気仙沼に貢献することができて

とても嬉しい時間になりました。

幻の復興マラソン10月

10月は復興マラソンの出走を予定していました!

私は長距離走が大嫌いです。

3kmすら走りたくありません。

それなのに高校生以来となる42.195km

のフルマラソンにエントリーしたのはわけがあります。

できっこないをやらなくちゃ!

と思ったからです。

無理無謀に

健全に挑みたかったのです。

事業でやっちゃうと

一家が路頭に迷う可能性があるので

自分で責任を取れる範囲で

ちょうどよい対象に思えたのが

マラソンでした。

残念ながら天候の影響で

マラソンは中止になってしまったのですが

できっこないをやる!

を意図してエントリーした経験は

自分の器を拡げてくれたと思いますっ!

2020年は完走します。

マラソンへの出走を決意

新たな武器を得た11月

11月は5月から半年間ずっと楽しみにしていた

LEGO® SERIOUS PLAY®の研修を受講し

ファシリテーター資格を取得しました!

これは

MY PROJECT START UP CAMP 2018 東北カイギ

で参加者に手を使って抽象画を書いていただき

自己理解が深まっていく様子を目の当たりにし

(手は知っているんだ・・・・)

と驚愕したことが受講のきっかけでした。

これはすごいことが起きている!

ぜひ再現したい!

と思ったんですけど

抽象画を手で書くって

会場や備品や時間や

多くの制約条件があるため

ハードルの高さを感じていました。

そうした折

とある方のワークショップでLEGO®と出会い

これだーーーーーーーーーーーー!

と思ったのです。

LEGO® SERIOUS PLAY®の研修は

背景にアカデミックな知識がたくさん詰まっていて

とても勉強になりましたし

実際にLEGO® SERIOUS PLAY®を通じて感じた

心のざわざわとした動きや

未来への興奮にはただただ感動でした。

こんなに、

ブロックを動かすだけでこんなに

心の中に波風が立つなんて・・!

2020年は毎月

LEGO® SERIOUS PLAY®のワークショップ

を開催していきたいです!

LEGO®SERIOUS PLAY®️

WAKUTOKI設立ワークショップを開催した12月

12月は

私が提供するワークショップに

もっとたくさんの人に参加していただきたい!

そのために必要なことを整えたい!

という意図でCTNのアッパーコース

『エンロールメント』の受講を始めました!

まだ受講途中ではありますが

相内さんの活動を本に掲載したい!

団体のファンドレイズを手伝いたい!

などなど

早速たくさんの効果が現れてドキドキしています!

自分を止めずにエンロールを起こし続ける!

そして、

9月から全力疾走で設立の準備を進めて来た

WAKUTOKIの立ち上げイベント』を開催しました!

やはりワークショップ集団なので

あれこれ考えるよりも現場でワークショップがしたい!

なんならお互いをよく知るうえでも

どんなワークショップを展開するのかを

知っておくってすごく大事で

ようやくWAKUTOKIとしての場を持てて

本当にほっとしました!

フューチャコラージュから語り合う様子

12ヶ月を振り返って

こうして2019年の12カ月を振り返って見ると

「本当にいろんな体験を積ませてあげたーー」

という感覚が残りました。

受講した研修・講座は6つというのは過去最多ですし

ワークショップを41回実施したこともそうです。

走り切った!

まさに走り切ったと言える1年でした。

そして、この10数年の中で最も充実していた1年でした。

これらの結果を得ることができたポイントは

「ワークショップを40回実施する!」と定めて

どうやったら実現可能かを探り続けたこと

動き続けたことだったと感じます。

また裏側では

トランジションの只中にいる自分を受け入れ

過去に得たものを手放すこと

過去の経験から解放されること

これまでの自分の枠を超えていくこと

を意図できていたことが非常に機能しました。

独立した2018年で

「私のトランジションは完了した」

と思い込んでいたのですが

これは事象としての変化が済んだだけで

自分自身の変容はまだまだ半ばなんだと

ふとしたタイミングで自覚できたことが大きかったです。

普段から「変化への怖れ」をコーチとして扱ってはいても

自分と自分を取り巻く世界の大きな変化って

本能的に警戒するということを

身をもって学びました。

振り返れば振り返るほど

味わい深く

転機が多く

素晴らしい出会いと

体験に満ちた1年間でした。

今年私と関わってくださった皆様

本当にありがとうございました。!

2019年のご縁に感謝を込めて

2020年へ進みたいと思います!

2020年に私のワークショップを体験してみたい!

という方がいらしたらぜひお気軽にご連絡ください。

対話をもっとおもしろく。

相内 洋輔

◆ワークショップや研修のご相談は下記から◆

どうぞお気軽にお問い合わせください。

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