令和への期待を込めて
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場作り屋の相内です!

仙台を拠点にワークショップの企画運営や

ファシリテーション、コーチングなど、

人が前進するための場作りを行っています。

 

今日は新しい年号が発表されましたね!

「令和」という漢字や響き

込められた思い

どれもしっくりきました。

 

令和への期待を込めて

 

安倍首相のお言葉にもあったように

次の年号では、

国民の一人一人が咲き誇る日本

であることに期待したいです!

 

そしてぜひ

これまで通りに機能するのが難しくなった

常識やマナー・慣習などは

どんどん新しく作り変えていきたいと思っています。

 

その中でも

ぼくが特に実現したいことの1つが、

日本人それぞれが

お互いの個性を認め合う文化を形成すること

です。

 

お互いを承認し合える世の中でこそ

豊かで、活力に満ちて

そして優しい世界が実現できると思うからです。

田舎は生きづらく、都会は生きやすいのか?

つい先日、

都会と田舎の両方で暮らした経験

から感じたことを書いたツイートが

たくさんの方の共感を集めました。

(今日の時点で102のリツーイト、261のいいね)

 

田舎者と貧乏人を初めて見た話

というブログを読んで

感想を書いたツイートでした。

 

ブログタイトルのぎょっとする感じはさておき

内容に関しては非常に共感しました。

 

特に

「田舎では常に誰かに見られているようで苦しい」

という筆者の主張には思い当たることばかりです。

 

地元の商店街を歩こうものなら

必ず知り合いに遭遇します。

 

こうした人との距離の近さを

暖かいコミュニティ

と形容することもできます。

 

実際、東日本大震災が起こった時には

ぼくたちは独りではない

ということを存分に感じることができ

とても心強かったことを覚えています。

 

一方こうした距離の近さゆえに

常に監視されているようで落ち着かない

と感じる気持ちは痛いほど分かります。

 

私も多感な年ごろの頃

今日は誰にも会いたくないなぁと

なるべく人目につかない道を歩いたことは

一度や二度ではありません。

(そんな時に限って、地元のおばちゃんに見つかる確率の高さと言ったら・・・)

 

だからこそ

東京に出た時はものすごく解放感を感じました!

都内を歩いていて知り合いに会う確率は相当低いので

監視されているような気持ちを感じることが一切無かったのです。

 

また、東京には様々な町があり

多彩な人々が暮らしています。

 

田舎に比べれば

圧倒的に海外の方が多いことも特徴的です。

 

そのためか

異文化に対して田舎ほど攻撃的ではないし

同調圧力もそう強く感じません。

 

都会には様々なコミュニティが点在しているので

自分の価値観に合った人

近しい領域で活動している人を選び取って

自分の意志で付き合う人を決めることも

そう難しいことではありません。

 

対照的に

田舎は付き合う人を選べません。

 

同年代との関係はいつまで経っても

小中学校時代のヒエラルキーに基づき形成されます。

腕っぷしが強いとか、運動ができるとか、面白いとか

だいたいそんな感じで決まるやつです。

 

それを20年も30年も引きずられるって

とても不健全ですよね。

 

また、田舎で前時代を謳歌されて来た年配の方々は

平成31年ではなく

昭和93年を生きておいでなのではないか・・?

と錯覚してしまうほど

価値観や時代認識が若者とかけ離れてる方も

多く見受けられます。

(もちろんそうでない方もたくさんいるし、東京にもこういう人はいる)

 

こうした環境で生まれ育ち

それに何の疑問も抱いていない人たちは問題ないと思いますが

 

前述した記事の筆者のように

真逆の環境で生まれ育ち

何らかの事情で

大きくなってから田舎へ来ざるを得なかった人たちは、

田舎ってなんて下品で野蛮で無神経な人が多いんだろう?

なんて非合理的で狭い世界に生きているんだろう?

という思いを持ったとしても無理はないと思います。

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田舎にも都会にも等しく無いもの

ただ誤解されないようにお伝えしておきたいのですが

私はこの記事で

田舎は全面的に東京に劣っている

東京の人や環境は優れている

という主張をしたいわけではありません。

 

なぜなら

真逆に見える田舎と東京の人付き合いですが

根底にあるのは共通の心理

なのではないかと思うからです。

 

それは、

自分の世界の安定を乱したくない

という心理です。

 

自分の世界を乱されたくないから

異なものと交わらないようにしているのが東京

異なものを同質にしようと操作するのが田舎。

 

その違いでしかないと思うので

優劣を論じることに意味はないのです。

 

重要なのは

どうしたら人が安心して

れからの新しい時代を生きていけるか

を探究すること。

 

他者は自分を分かってくれない。

自分らしく生きていると攻撃してくる人がいる。

個性を殺し枠から飛びださないようにしなければならない。

 

こうした毎日を生きていたら辛くないですか?

そして多くの日本人がこうして生かされていませんか?

 

だから私は、

田舎にも都会にも、

「相手の存在を承認する文化」

が等しく広がればいいのにと心から願っていて

それがこの記事を通じて一番お伝えしたいことです。

 

お互いの存在を認め合うことができたら

他人に対して過度に干渉することを回避する必要も

過度に介入をしなければならない必要も減ります。

 

いじめの問題もそうです。

いじめの背景には様々な問題が潜んでいますが

その一つには

自分と異質なもの(優れている、劣っているを問わず)

を認めてしまうと自分が自分でいられなくなってしまう

脆弱な心に問題があると思います。

 

なぜこんなに経済や文化が発達していて

日本人は和を重んじる民族であると

自他共に認めているのにも関わらず

いじめや自殺が増え続けているのか。

 

それは結局

この日本社会は他者からの評価や

もう機能しない旧い常識やルールに溢れすぎていて

そのままの自分では存在を承認してもらえない環境を

みんなで創り出してしまっているから

に他ならないと思うのです。

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「令和」という時代に創り上げたい文化

これからの時代は間違いなく

「人の個性が輝く時代」

になっていきます。

 

SNSではこの数年の間で

インフルエンサーと呼ばれる

個人でも強い影響力を発揮する人々が劇的に増えました。

 

ユーチューバーと呼ばれる

自分で創ったコンテンツで

人を楽しませる新しい職業が生まれ

既存の業界を押しやっています。

 

働き方や雇用形態も単一ではなく

個々人のライフスタイルやサイクルに合わせて

比較的自由に選べるようになってきました。

 

私が学生の頃だったら

勉強を教わりたければ塾に行くか

家庭教師を雇うしか選べませんでしたが、

今はアプリもあれば動画もあるし

ちょっとググったらかなりマニアックなことまで

カンタンに調べることができます。

 

これだけ多様な選択肢から

自分に合ったものを探せる時代に

私とあなたは、与えられる物も、

目指しているものもほとんど同じ!

という前時代の発想はもう通用しません。

みんながそれぞれ違うことが普通なのです。

 

だからこれからの時代は

異質なものを避けたり

排除しているだけでは

世界が成り立ちません。

 

どうやったら個性を尊重し合えるかを

考える必要に迫られています。

 

お互いの存在を認め合うことで

お互いが安心して生きられる社会を創り出し

そのことによってイキイキと生きる人が増え

個々人の能力が最大限に引き出され

活気や新しいアイディアが生まれ

結果として相互の繁栄につながっていくことを

みんなで自覚できたら

もっとこの世界は変わると思います。

私はその世界を見てみたい。

 

お互いがお互いのことを承認し合える世界の実現は

一筋縄ではいかぬ遠い目標かもしれませんが

私は身の回りからできる範囲で

(もちろん自身を含めて)

承認し合うことの尊さ

そこから何が創り出されるかを

しっかり広めて行きたいと思います。

 

ぼくはそのために

ワークショップをやっています。

 

そしていつかオセロのように

白と黒が急にひっくり返る瞬間が来ることを楽しみにしています!

 

先日、

「感性」を原理とした独創的な哲学である

感性論哲学の創始者

芳村思風先生の講演を拝聴いたしました。

 

「統一」から「統合」へと時代が動き始めている。

といったことをお話しになられたお言葉がとても心に残りました。

 

1つの決まった形へと

強制的に人を押し込むあり方・やり方はもう旧く

 

それぞれの個性やアイディアを尊重し

対話をもって新しい形を共創するあり方とやり方こそ

これからの時代に求められているスタイルだと思います。

 

安倍首相がお話しされていた令和に込められた思い、

「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」とは

まさにそうしたことを意図されているのではないでしょうか。

 

新しい時代の船出に期待をしつつ

共に新しい時代を創り上げる仲間がたくさん増えたら嬉しく思います。

 

人生を自分らしく!

相内 洋輔

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