協力しあう関係を創るために欠かせないコミュニケーションとは?

場作り屋の相内です!

私は仙台を拠点にワークショップの企画運営やファシリテーション、

コーチングなど、人が前進するための場作りを行っています!

 

先日、日経ビジネスオンラインを見ていて、

「ホラクラシー経営を実践するダイヤモンドメディア社長の子育て」という記事にグッときました。

対等な関係を創る「対話の力」

ダイヤモンドメディア社の社長である武井さんは、

同社において従来のヒエラルキー(中央集権型・階層型)経営とは相対する、

「ホラクラシー(分散型・非階層型)」経営を実践されています。

同社はマネジメント面においての理念や目標を持たず、

働く時間や場所、休日の規定もないそうです!

また、上司・部下という関係もなく、全員一律に「メンバー」という立場であるのも特徴です。

 

こうした会社経営をなさっている武井さんが子育てについて語っているのですが、

武井さんは子どもとの関係にも上下を作らず、対等に接しているのだそうです。

一部、記事から引用します。

お互いの考えをすり合わせるには、対話が必要です。

いつもうまくいくわけではありませんが、できるだけ子どもがやったことに対しては、

「うれしいな」「それは悲しい」と、僕の気持ちを表現するようにしています。

「いい・悪い」ではなく、「どう思うか」を伝える積み重ねをしていくことが、

子どもの思考力や判断力を伸ばすサポートになるのではないか、と。

といっても、現実は決して穏やかな対話になっていないことがほとんどですけれどね(笑)。

「思っていることを交換し合う」という文化は、会社組織でも大事にしたいと思っています。

つい“べき論”でものごとを判断しがちですが、それでは過去の延長にとどまってしまいますから。

 

指示や命令、価値観の押し付けではなく、「私」を主語とした対話を重視する。

 

私はこうした関わり方こそが子どものバイタリティに火をつけ、

子ども自身をイキイキとさせ、

様々な力を呼び起こし、

人生を切り拓いていく力が習得されると考えています!

 

我が家の娘とのコミュニケーション

実は我が家にも2歳半の娘がいるのですが、先日こんなことがありました。

娘が夕飯前に、クマの形の菓子パンを今食べるーと!大騒ぎを始めたんです。

えええ、あと10分で夕飯が完成するのに!!!

夕飯をしっかり食べて欲しいから今は食べるべきじゃないでしょ!?

そう言って娘の手からパンを取り上げたい衝動に駆られましたが、

コーチングとコミュニケーションを学んでいる身としてそれでいいのか・・・!

(いや、よくない!)

 

グッとこらえて、こう伝えてみたんです。

「お父さんね、そのパンをもらったことが嬉しくて、明日の朝に一緒に食べたいと思ってたんだ。

でもいまパンを食べちゃったら、パンがなくなっちゃって、明日の朝には食べられないから、

お父さん寂しいんだ」

 

そうしたら!娘はぴたっとぐずるのをやめました。

そして、え?そうだったの??と言わんばかりのきょとんとした表情を浮かべ、

小首をかしげながら私を見つめていました。

そして、何やら考えている様子です。

「あっ!!!!!!!」

娘は何かをひらめいたようで、明らかに顔つきが変わりました。

そしてにこっと笑いながら

「わたし、くまさんのお耳だけ食べる!!いい!?」

と聞いてきたんです^^

 

なるほどーーー!

その発想はありませんでした!!

耳を少しかじるだけなら夕飯も食べれるだろうし、パンも明日の朝に残ります。

そして何よりみんながハッピー!素晴らしいアイディアですよね!

 

娘は楽しそうにくまさんの耳の部分だけ食べて、

「明日お父さんと食べるな!」とパンを片付けました。

その姿を見て、一緒に問題を解決する対等な関係が生まれたことに感動でした。

ありがとう!と伝えたら、娘もとっても嬉しそうでした!

 

もし力に任せて娘を制していたら?

これをもし、夕飯前には何も食べるべきではない!とパンを取り上げていたら、

どれくらいの損失が生まれたでしょう?

 

きっと娘は泣きじゃくって、みんながイライラした食卓になったと思います。

言うことを聞いてくれないお父さんは嫌い!と言われる可能性も高いです。

力が強い人には自分の意見を言っても通らない、という思い込みが生まれたかもしれません。

あるいは、やりたいと思ったことは影でばれないように実行する子になる恐れもあります。

自己主張は悪いことなんだと誤解して、気持ちにフタをするリスクもあります。

 

 

でも対話を選択し、相手の自主性に委ねたことによって、

娘には「アイディアを考えて交渉し、結果を創った」という成功体験が生まれました!

この差はとんでもなく大きいと思いませんか??

 

まとめ

こうしたことは親子の間に関わらず、

コミュニケーションが発生する場所であれば頻繁に起こっていると思います。

特に会社や学校は、上下や力の関係によるコミュニケーションが生まれやすい場所の一つですよね。

武井さんのようにフラットな空間を作ってくださる方が、日本のスタンダードになればいいなあ。

読んでいて、そう思わずにはいられなかったのでシェアします!

 

 

人生を自分らしく!

相内 洋輔

 

私がワークショップを始めた動機

『人が自由に自分の意図に沿って前進できる世界』を目指して!

 

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