ワークショップで参加者の気分を害さないリードの要点!

場作り屋の相内です!

私は仙台を拠点にワークショップの企画運営やファシリテーション、

コーチングなど、人が前進するための場作りを行っています!

 

私はワークショップでファシリテーターをする際にいくつか気をつけていることがありますが、

その中でも参加者の気分を害さない進行は特に大切にしています!

今日はそのポイントをご紹介させていただきます。

 

心地よい声量

マイクを通して大きな声を聞かせられた時って、すごくびっくりしませんか・・・?

私は、がなるようなうるさい声で進行をするファシリテーターがすごく苦手です。

せっかく集中してワークをしようと思っていても、

切れ間なく大きな声を浴びせられるような場は居心地が悪いなと感じてしまいます。

 

ワークの切れ目や意識を向けて欲しい時に大声を出す方って結構いるんですが、

場の空気を壊していることに気づいていないのかなあと、

私は見ていて不安になりますし、

大きな声を出す=場を支配したいという現れなのかな?

とも勘ぐってしまいます。

 

もちろん参加者の意欲を高めるために、盛大な掛け声を!

なーんて状況であれば大声も機能しますが、

それ以外ではやらないほうがいいと思います。

会場が盛り上がりすぎて指示が通らない時でも、

大声で言うことを聞かせるような振る舞いだけはおススメしません。

一気に場がしらけます。

 

端的な説明

できるだけ説明を短くすることも大切です!

話しが長すぎると、結局何を言っているんだろう?

と迷子になってしまったり、飽きてしまう参加者が現れ、

途端に場の空気を間延びさせます。

そうなると、旺盛に参加しようという気持ちが失われて、

適当にやればいいやという気持ちが参加者それぞれの中に湧いてきます。

 

そのため、スライドを投影できる状況なら、

ワークの進め方などは明確に記載をしておいて、

なるべく口頭で話すことは少なくすることをおススメします。

 

スライド投影が出来ない場であれば、

「ポイントは3つです!」

「大事なことなのでもう一度お伝えしますね!」

といった感じで相手が受け取りやすい形で説明をしたり、

または、ルールが書かれた紙を配っておくなどしておくと必要最小限の口数で円滑に進行できます。

 

ちょっと情報が足りないかな?

という程度でワークをスタートしていただき、

混乱が生じているようであれば指示を足すぐらいのほうが、

場にリズムが生まれるものです。

 

滑らかな進行

場に生まれたリズムや流れを過度に遮らない進行も重要です!

もし参加者の多くがワークの内容が分からず右往左往しているような様子であれば、

一度全体の耳を貸していただき、

改めてワークの進め方をアナウンスしたほうがいいでしょう。

 

一方、あ、これも言っておきたいな、ちょっと言い忘れちゃったな位の内容であれば、

わざわざワークを中断して再説明する必要はありません。

 

ワーク中のざわつきより少し大きいくらいの声で、

端的に伝えれば事足ります。

 

これは私の個人的な感覚ですが、

口数が多いファシリテーターや、

自信がないファシリテーターほど、

頻繁にワーク中への全体アナウンスを発生しているように感じます。

それがどれだけの損失を生んでいることか!!!

 

もったいないので、

本当にやばい時以外は場の流れを妨げないことをおススメします。

 

参加者の可能性を信じる

これは・・・。

そもそも設計の時点で破綻しているんじゃないか・・・?

とツッコミたくなるのですが、

 

「いやー、このワークは難しくって!(皆さんにできるかな~?)」

というメッセージを発するファシリテーターがけっこういるんです・・・。

 

これが、「難しいけど皆さんならできる!」という質感であれば、

参加者を奮い立たせるのですが、

 

「いやー、このワークは難しくってー」の中に、

これを扱える私ってすごいでしょ?

という質感を感じることがあるんですね。

 

そうなった瞬間、そのファシリテーターへの信頼感は地に落ちます。

参加者のためじゃなくって、自己顕示のためにワークショップやってるのと同じだもん。

 

私も自分自身がこうなっていないか、改めて気を付けよう・・!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

もし上記に書いたポイントをあまり意識していなかったという方がいらしたら、

これらをセオリーにしていただくだけで、

あなたのワークショップはぐっと効果を増すと思いますのでぜひ試してみてください!

 

ただし、ここに書いたことはあくまでセオリーです。

 

私は状況によっては意図的に大きな声を出して場を転換させることもありますし、

時には参加者を叱ることだってあります。

 

参加者の旺盛な取組みが生まれるよう、

自分の体験などを長めに語ることもあります。

 

例えば先日運営させていただいたMY PROJECT START UP CAMP 2018 東北カイギでは、

ワークの前に5分ほど自分自身のことを持ち出し、

これから取組む作業への意欲を引き出したり、

参加者それぞれが持っている価値観の枠組みを取り外したタイミングが何度かありました。

 

こう書くと盛大な矛盾のように見えてしまうのですが、

結局のところワークショップは生ものなので、

何が機能するかはその場その場で異なるんです!!!

 

なのでワークショップのファシリテーターを目指す人は、

機能する可能性が高いセオリーを持ちつつ、

状況に応じて真逆のことも行える柔軟なあり方を、ぜひ目指してみてください!

 

私がワークショップを始めた動機

『人が自由に自分の意図に沿って前進できる世界』を目指して!

 

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人生を自分らしく!

相内洋輔

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