解けない魔法
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場作り屋の相内です!

仙台を拠点にワークショップの企画運営や

ファシリテーション、コーチングなど、

人が前進するための場作りを行っています!

 

ぼくはワークショップを作るのが大好きなので

テーマとなる「問い」を

2017年から継続して書き溜めてきました。

(ワークショップアイディア出しチャレンジ!!)

 

現在900個ほどの問いが溜まってきたので

これらの問いに自分で答え、

どんな気づきを得たかを書いて行こうと思います!

 

第6回は499番目の問い、

「解けない魔法!です!

 

あいない
この問い、個人的にすごく好き!

問いの意図・場にフィットする問い

この「解けない魔法」という問いは

今でも自分を引っ張ってくれている

とても象徴的な出来事を

やわらかく場に引き出せるのでは?

 

という期待を込めてラインナップに加えました。

 

問いの言葉のさじ加減によって

参加者の心理的な抵抗感が減ることもあれば

増大させてしまうこともあるのがワークショップです。

 

自分の人生に好影響を与えてくれた出来事は?とか

今でも自分を引っ張ってくれている出来事は?と

真っすぐに問うてもいいんですけど

 

ちょっと遊び心が混じった問いのほうが

よく場に馴染むこともあります。

 

例えば「解けない魔法」という問いは

若者、女性、アーティスティックな方などが

多く集まる場では、感覚的に理解してもらえ、

すんなりと自分の体験を探る効果を発揮してくれそうです。

 

逆にクラシックな企業の役員や部長

が集う場なんかで使ったら・・・。

ちょっと悲惨な結果になると思います(笑)

 

これらは言葉遊びに見えるかもしれませんが

どんな文言で問うかによって

ワークショップの成否が決まる!!

と言っても過言ではありません。

 

そして良い問いは

しばしば良いワークを想起させてくれるものです。

 

陳腐な問いからは、ワークの展開や、

その場に集う人々の心の動きが全く見えてきません。

 

ちなみにぼくは

「解けない魔法」のような体験

って何があっただろう?

 

と自分に問うてみて、

4つの魔法にかかり続けていることを発見しました!

けっこうあるー!

 

どんな魔法にかかり続けているのかは

これからご紹介させていただきます!

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魔法1 できないことは、練習すればできる!

1つ目は

「できないことは、練習すればできる」

という魔法です。

 

これはぼくが5歳で幼稚園に通っていた時のこと。

当時ぼくは女子にすごくモテて

ラブレターをもらって家に帰ってきたんです。

ところがぼくは読み書きができなくて・・・!

なぜか字が読めた3歳の妹に

ぼく宛のラブレターを読んでもらいました。

 

それがとても悔しくて!!!

 

ラブレターにお返事を書くために、

がんばって文字の読み書きを覚えました。

 

そうしたらできたんです。

その時

「できないことは、できるように練習すればいい」

という姿勢が培われたように思います。

 

できるようになるまで練習すればいい!

ってシンプルでパワフルですね。

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魔法2 本は学びの宝庫!

これは父に感謝する他ないのですが、

我が家はご褒美が「本」で送られる家でした。

 

正直子どもなんで

新しいスーパーファミコンのカセット

とかが欲しかったのですが

 

野球で活躍したり

お手伝いをしたりすると

頼んでもないのに本が増えました(笑)

 

ご褒美となる本は

伝記、百科事典、小説、などの定番作品に加え

『お~い竜馬』と『ドカベン』の漫画枠がありました。

(漫画枠のご褒美がもらえた日はテンションが上がった)

 

だから本を読むという行為は

ぼくの日常のすぐ側に、当たり前にあったんです。

 

しかもホント面白いんだ、

百科事典とか、ファーブル昆虫記とか、

幻想水滸伝とか、少年Hとか。

 

妹尾河童さんに出会ったことで、

戦争のことをもっと知りたいと思ったっけ。

 

そうしたご褒美たちの結果、

「本を読むのは当たり前だし、楽しいこと」

という魔法にかかりました。

 

これってすごいギフトだと思いません?

 

おかげで今ぼくは、

苦も無く年間100冊程度の本を読み続けています。

 

34歳になった今も

父からは定期的に本が送られてきます。

日野原重明さんの本とか

自分では買わないんですが、

100歳を超えてなお新しい自分と出会い続ける日々

と書かれていたことには大変驚きました。

 

たった34歳で何かが見えたような気持ちになっていちゃアカン

と心から反省でした。

魔法3 自分の能力を誰かのために使うことは嬉しいコト!

高校2年生だった時

初めて憧れの人が出来ました。

1個年上の彼は、

その場にいるだけで

空間を暖かい空気に包む性質を持っていました。

 

しかもメチャクチャ面白くって

同世代にこんな人がいるの!?

とビックリしたのを覚えています。

 

嫉妬と尊敬が入り混じったような感覚で

彼の一挙手一投足を眺めていました。

 

仲良くなって話しを重ねるうち

どうもぼくとは決定的に

「あり方」が違うことに気づきます。

 

ぼくは高校生の時

家の借金の問題で心がささくれていて

自分のことばかりに興味関心がありました。

 

でも彼は、

自分が関わる人をどうやったら楽しませられるか?

という問いを真摯に探究していました。

人としての成熟度が天と地でした。

 

全部は真似できませんでした。

でも、どうやったら人を喜ばすことができるか?

って考えることはすごく楽しかったし

人生を豊かに生きるうえで

とっても大切な観点だと気づきました。

 

彼に憧れて作ったワークショップが

参加してくれた人の笑顔を作った時

ぼくのその後の人生が決まっちゃいました。

 

自分が考えたことで喜んでくれる人がいる

それがどれだけ幸福なことなのかを教えてもらった瞬間でした。

 

彼に出会って

彼の魔法にかかっていなければ

ぼくは今どこで何をしていたのかなあ。

魔法4 人の存在を承認することが前進を生む!

東日本大震災の復興支援をしていて出会った先輩。

芯が強いのに、

その強さを人に押し付けることなく

むしろ関わる人の心の機微に寄り添い

丸ごと全部を承認するような大きな大きな器。

 

この世界にはこんな人がいるのか・・!

と衝撃でした。

 

存在を承認されることがすごく嬉しくって

人は自分の存在を承認してもらえると

パワフルに前進できる

ということを、身をもって体験させてもらいました。

 

彼に出会ってなければ

ワークショップで安心安全な場を作り

その中でお互いが承認し合える関係を築こうだなんて

思いもしませんでした。

 

もしこの出会いが無いままに

ぼくがワークショップの運営を続けていたとしたら

「問いの力」頼みの、

もっと乱暴なワークショップをやっていただろうと思います。

 

彼には1~2年の間、

ほぼ毎日つきっきりで面倒を見てもらいました。

何かあればLINEを送るか、電話をかけるか。

その間彼は、嫌そうな素振りなど全く見せず、

親身になって話しを聞いてくれました。

 

あの日々が無かったら、

今の自分は、絶対にいないなぁ。

「解けない魔法」をワークショップするなら!

「解けない魔法!」という問いからは

自分の大切な出来事が自然と思い出されてきました。

これは事前の想像どおりでした。

 

ぼくは幼少期のころから最近に至るまで

満遍なく記憶のフタが開きましたが

他の人はどうなるんだろうなあ。

 

それとぼくの場合は、意図せず、

ポジティブな内容の魔法ばかりが浮かんできました。

 

人によっては

きっとネガティブなコトも出てきますよね。

 

それはそれで悪いことではないので、

むしろこちらのほうで

ポジティブな魔法と

ネガティブな魔法の

両方を考えてもらうよう指示するのがいいかもしれません。

 

そのうえで

「継続してかかりたい魔法」と

「効力を解除したい魔法」を選ぶ時間を作ったり

 

これからは〇〇な魔法にかかりたい!

と宣言する時間を取ったりすると良いかも!

 

魔法っていう言葉が子どもっぽいから

使える場は限られていると思うものの

こういう問いの崩し方はアリだな。

 

新たな学びと

ぼくの道を作ってくれたご縁に感謝を込めて。

 

人生を自分らしく!

相内 洋輔

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