チームビルディング 映画
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場作り屋の相内です!

私は仙台を拠点にワークショップの企画運営やファシリテーション、

コーチングなど、人が前進するための場作りを行っています!

 

チームビルディングってなんか大層なことしなきゃだめなのかな?

今日はふと、そんなことを思ったんです。

 

だってチームのコンディションが悪いときに上司が、

「おう!チームビルディング研修やるから!これで変われよ?」

なーーんて言ってきたら、ますます嫌になりませんか?笑

きっとやればやるほど、互いの気持ちが離れますよねぇ。

 

そもそも、

チームの人間とは協調しなきゃいけないとか、

仲良くしなきゃいけないという考え方自体がきついと思うんです。

 

お互い人間だからいろいろあるけど、うまくやれるところはうまくやろうぜ

そのほうが気持ちいいじゃん?

 

これくらいが、いい塩梅なのではないかと!

 

そのためにワークショップではどんなことができるか、考えてみました。

 

協働や尊重を生み出すために必要なこと!

私個人としては、

チームのメンバーと主体的に協働したり、

メンバーのことを尊重できるようになるには、

「お互いのことを理解し合う」ということが欠かせないと思っています。

 

当たり前だろ!

ってツッコまないでくださいね?笑

 

でも、この当たり前のことって、職場でどれくらい実施できていますか?

 

仕事をしていれば、自然とお互いのことぐらい分かるようになるだろ!

はナシですよ!

 

普段の仕事をしていたらお互いのことを理解しあうための会話なんてほとんど起こらないし、

仕事に関係ない会話をしてたら大体の上司は怒りますし、

第一、会話の意図が相互を理解するという方向に向いていないのですから!

 

お互いのことを理解しあう!

この意図で場を作らないと、本当にお互いがお互いを知りあうのは不可能です。

 

そして、この場だったら「自分を開示してみてもいい」という空間を作らないと、

人はどんな小さなことでも、自分を持ち出して語ろうとは絶対にしません。

 

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自己開示の強要は逆効果

「今日はお互いのことを知りあう日だから、まずは存分に自己開示をしてくれ。

そして、お互いのことを理解し、尊重し合ってくれ。ここで話すことは査定や評価とは関係ないから」

 

もし研修や会議の冒頭でこんなことを上司が言い出したら、

あなたはどんな気分ですか?

 

まず、命令的でうんざりしていますよね。

こんなやつらと協働なんてできるわけないから困ってるんだよ、と呆れる方もいそうです。

効果が出なかったら小言が増えるし、また的外れな施策を打つんだろうなあと辟易する方も。

評価と関係ないわけないじゃん?と感じて本音を言わない方もいるでしょう。

こんなことに時間を使うなら残業減らしてくれよと、落胆する方もいそうです。

 

始めの一言だけでこんな状態ができあがります。

ここから、お互いのことを知りあって、仲を深めることってできそうですか??

 

無理ですよね!!!

無理なんですけど、残念ながら日本の職場って、こういう状態が頻発していると思うんです。

 

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どんなメッセージから場を作り始めるか

私がもし、自己開示を通じたチームビルディングを請け負うなら、

参加者に向けて「自己開示をしなくてはいけない」というメッセージは発しません。

そう伝えても良さそうなチームであれば別ですけれど!

 

「私は今日、皆さんにご自身のことを見つめていただくための時間を用意しました!

慌ただしい日常から少し距離を置いて、ご自身のやりたいことや、

職場について考えていただくことを通じて、

それによって皆さんに新たな活力や、

これをやってみたい!と思えるようなことが生まれて来たり、

これまでとは違う変化の兆しに繋がったら幸いです!」

 

なんてところから話し出すと思います。

そしてこう続けていきます。

 

「先ほど、皆さんには、ご自身のことを見つめていただく時間を用意したとお伝えしました。

そのためにお一人で考えていただく時間もあれば、

チームメンバーの皆さんとお互いに質問し合ったりする時間もあります。

ご存知ですか?人は自分のことを自分で知るってすごく難しいんですよ。

だからこの場に居る皆さんが、それぞれ自分自身のことをお話しされたり、

質問をしあったりすることを通じて、

あっ、自分にもそういうところあるなーーーとか、

おお、私とは全然違うなーーーーーとか感じながら、ご自身に引き当ててみてください!」

 

そして、参加者の反応を観ます。

場で何が起こっているのか、下記に書いたようなポイントから判断し、

場の空気をつかみ研修で適切なファシリテーションをするための具体的なチェックポイントとコツ

次に何を話していくかを見極めます。

 

お互いを知るためのワーク

実施するワークは、固すぎない題材が機能しそうだなと思いました!

例えば映画とか!

 

まずは初めに、一番泣いた映画をシェアするんです。

しかも最速で泣いたやつと、最も涙腺が崩壊したやつを!

 

泣くって人の心のすごくピュアな部分に触れたからこと生まれる反応ですし、

その人の心の揺らぎに直結していますよね。

だから、よーくその人の人柄が出てくると思うんです。

きっと世代感もすごく出るし、

逆にえ?意外!って思うような映画も出て来そうです。

 

ちなみに私が最速で泣いた映画は「君の名は」!

なんでかっていうと、

映画ってこんなに美しい表現ができるんだ!

しかもRADWIMPSのBGMとこんなにマッチして!!

このシーンを作成するのに一体どれだけの時間と熱意を費やしてるんだろう!

って、星空のアップに感動しちゃったんですーー!

 

一番泣いたのは・・・・、んー、いろいろな一番泣いたがあるんですけど、

敢えてひとつを選ぶなら「ホテル・ルワンダ」です。

私が平凡に暮らしているこの世界の反対側に、

こんなにも凄惨な日々を過ごしていた人たちがいたことを私は全く知りませんでした。

あの日ほど心が泣いたことはありません。朝まで寝られなかった。

 

その後は、どう展開しようかなあ。

質問タイムを設けてお互いに気になった箇所を深堀りしてもらったり、

その映画はあなたの人生にどんな影響を与えましたか?を問うてみてもいいですね。

 

映画の登場人物だったら誰の人生に憧れるかをシェアしてもらったり、

ここまでの自分の人生を映画にしたらどんなタイトルでどんなシーンが映る?

そして、これからの人生を映画にするならどんな構成にする?

なんてことを考えてみたりするのもいいですよね!

そして最後は感想や今日の学びをシェアして。

拡げ方の可能性がたくさんっ!

 

お互いのことを持ち出し合うのが当たり前の土壌を!

チームビルディングに関しては1回だけのワークショップではなく、

3回、5回と複数回で実施して、

お互いのことを持ち出し合えるのが当たり前である土壌を作り切ってしまうことが重要だと思います。

きっと、こうした空間の職場では、

社員一人一人が意欲に満ち、他者への思いやりに溢れた職場になっていくはずです。

そうした職場で働ける人は、とても幸せでしょうね!!

 

今日はライトなテーマにも関わらず、

しっかり自分や相手のことが観える題材を軸にチームビルディング研修を考えてみましたー!

 

人生を自分らしく!

相内 洋輔

 

私がワークショップを始めた動機

『人が自由に自分の意図に沿って前進できる世界』を目指して!

 

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