新しい世界へ
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ワークショップデザイナーの相内です!

ぼくは2019年の目標として

ワークショップを40回以上やる

とFacebookの友達2,000人に向けて宣言をしました。

 

あいない
これからは、ワークショップだけで生計を立てる!

 

と心を定めたからです。

波乱の2019年の始まりでした。

思い切ってやってみないと現実はなんも変わらない

1年間は52週なので

年間40回のワークショップとなると

1.3週に1回以上のペース

で実施する計算になります。

 

2018年は

フリーランスとして働きながら

ワークショップもやっている

 

という状態だったので

実施したのは年に10数回程度でした。

だいたい月に1件ペースです。

 

それなのに4倍もの回数を目標にしたのは

思い切って踏み出さないと

結局何も変わらないだろうと思ったからです。

 

限界を知りたかったという気持ちもあります。

やり切れるところまでアクセルを踏んでみないと

自分のキャパシティはどれくらいなのか

なかなかわからないものです。

 

2018年の実施単価から考えると

同じ単価で4倍ほどワークショップを実施すれば

なんとか糊口をしのぐことができそうだった

という背景もあります。

 

こうして驚きの

昨対比4倍プロジェクトがスタートました。

 

もしぼくが勤め人の営業マンで

2019年度の目標は昨対4倍ね!

マーケットは変わらないよ!

ヨロシク!

とか上司に言われたら

全力で脱走します(笑)

 

でも

自分で言い出したことってできちゃうんですよね~。

 

2019年は現時点で

40~50回のワークショップ

を実施できそうな見込みになりました!

見事達成のトレンドです。

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思い切ってやってみたら辛かった(笑)

ただ目標って面白いもので

達成できそうになったとたん

全然興味がなくなったりします。

 

2月ころはぜんぜん依頼がなく

ヤバイ全く達成できそうにない・・!

と焦っていたのですが

 

今となっては

もし諸事情で40回を達成できなくなっても

それはまあどうでもいいかなとすら感じています。

 

大事なのは

やると決めて達成できたかどうかより

この経験から何を感じたかかなって。

 

なのでぼくはいま

早くも2019年を振り返っています。

 

素直に告白すると

2019年はものすごく疲れました。。。

 

毎週ワークショップ

の代償は大きかったと書かざるを得ません(笑)

 

ぼくはクライアントの依頼に合わせて

ワークショップの内容

ワークシート

投影資料

など全てを作り変える、

完全オーダーメイドなスタイルです。

既製品の使い回しはしません。

 

自分が飽きてしまうから

という理由もありますが

クライアントの依頼はそれぞれ個性があるので

既製品をあてがう方法が最適とは思えないからです。

 

完全オーダーメイドを年に40~50回

 

こう書いただけで、

思い出して気持ち悪くなりました(笑)

 

文字通り休日を返上で

朝から晩まで仕事漬けの日々でした。

 

大好きなワークショップなのに

明日が来なければいいのに・・・

と思ったりもしました。

 

準備に時間をかけられなかった日もあったし

恥ずかしながら

今日って何やるんだっけ・・・?

(まあ始まればなんとかなるだろ)

と運を天に任せたような日もありました。

 

こうなると必然的に

単価が高い案件や

未来につながりそうな案件を優先し

そうでない案件はないがしろになっていきます。

 

また、これは全般に言えることですが

もっとこだわれるポイントが見えていても

それに費やす時間はありません。

 

70点以上は取れるはず・・・!

と思えるクオリティに達したら

それ以上の作り込みは自制した一年でした。

 

でも、ほんとつい最近、気づいたんです。

 

ぼくはこんな感じで

「回すこと」を優先する仕事がしたくて

ワークショップデザイナーとして働こう

と思ったわけじゃない!!

 

丁寧に人の変化や成長と向き合いたくって

ワークショップデザイナーをやってるのに

 

って。

 

意図と現実が

すごく乖離している

 

って。

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ずっと不安がつきまとっていた2019年

幸いなことに

2019年のここまでのワークショップは

ほぼ全ての会場で大変評価していただきました。

 

失敗したワークショップって

ちょっと思いつかないです。

(もっと深くまで到達できたと思った案件はありますが)

 

でも今年は毎回

次は失敗してしまうんじゃないか・・・?

という不安が常に側にあった

綱渡りのような10ヶ月でした。

 

ここまで考え抜いたら

失敗したってしょうがない!

 

ここまで準備したら

これはもう失敗のしようがない!

 

と自分が思えるレベルまで作り込んだなら

どんな結果になっても受け入れられます。

 

でも自分が「まだ準備できた」

と感じているワークショップで失敗したら

クライアントに申し訳が立たな過ぎて

ぼくは立ち直れないかもしれない。

 

もちろん当日は

必ず全力でファシリテートしました。

上記の後だと

言い訳のように見えてしまうかもしれませんが。。

 

でもどこかで

中途半端になってしまっていたんじゃないか?

という気持ちが湧いてきて

居心地の悪さが抜けない一年でした。

 

ただ、2019年の日々に後悔はしていません。

 

人に迷惑をかけなかった

ということも大きいのですが

 

ワークショップの回数を最大化する

という方向への発展は

今のぼくには合わない

ってことがすごくよく分かったからです!

 

そして、

準備をしきれなかった

と不安を感じたワークショップでも

ちゃんと結果を出せたからです。

2020年は新たな方針で取り組む

2020年はこれらの経験から

ぼく自身がしっかりと

ワークショップ作りに没頭できる回数だけ

依頼をお受けしようと決めました。

 

また、

2018年の単価を基準に考えたこと

はとても悪手で反省しました。

 

ぼくは年々学びと経験を重ね

ワークショップを通じて作れる違いが

どんどん深まり続けているので

単価も比例して上がるのが自然です。

以前よりも価値を返せるようになっているのだから。
そう思えなかったのは

自分自身を低く見積もってしまっていた

ということに他なりません。

 

これは自分にとってすごく失礼だったと

いま振り返ると腹立たしい限りです。

 

だから2020年は

もっと自分のことを信じてあげようと思います。

 

報酬は提供する価値に応じていただくので

少ない回数でも生活するに何ら問題はない!

 

ナポレオン・ヒルの

思考は現実化するを思えば、

上記のように自分が信じられていない限り、

こうした現実は永遠に現れません。

だから来年はもっと、自分を信じる年にする。

そこからしか変化は始まらないー!

ワークショップを運営する際の幅の拡がり

準備に時間をかけずとも結果を出せる

と感じられたことはとてもプラスな経験でした。

 

例えば

知人から断れない緊急の依頼があった時なんかでも

素早く最低限な準備でも対応できる自分だ

ということがよく分かったからです。

 

もともとぼくは相当丁寧に

ワークショップの設計と

事前準備を徹底する派だったので

そうしないと結果を出せないかもしれない

という恐れがずっとありました。

 

だから不安を打ち消す結果

が出たことはとても自信になり

新しい扉が開いた感覚を得ました。

ハードな経験から生まれた丁寧な暮らしへの欲求

こうして2019年を振り返りながら

2020年のワークショップに対しての

方針を定める傍ら

 

並行して

ぼくはこれからどう生きていきたいかな

という問いが何度も頭の中に浮かんで来ました。

 

そこで週末に時間を取って

仕事は一切せず

ノートにこれからの人生の目標

理想の暮らし

達成したいこととその期日

などを書き出し

じっくり自分と向き合ってみました。

 

ノートに書かれた

いくつもの項目を眺めているうち

ふと丁寧に生きたい

という欲求が溜まっていることに気づきました。

 

ログハウスで火を眺めていたい

縁側で音楽を聴きながらコーヒーを飲みたい

ホコリがない家に住みたい

犬と毎日散歩に行きたい

冷蔵庫の中を定期的に磨きたい

フローリングの雑巾がけを毎週したい

 

どれもこれも忙しさの裏側で犠牲にしてきた

あるいは目をつぶってきたことたちでした。

 

極めつけの出来事は

娘と一緒にプリキュアの映画を見ていた時でした。

 

これからぼくは

75分もここで何も考えずに

じーっと座っていられるんだ

と思った時

ふいに涙がこぼれてきたんです。

 

この夏に秋田で仕事を終えて

竿燈をぼーっと見ていた時もそうでした。

ぼくはここにただ立ってていいんだ

と気づいた時、

意思とは全く関係なく、

堰を切ったように涙が流れて来ました。

 

3ヶ月以内に

同じ事が2回も起こるなんて。

 

このスタイルはもう限界が来た。

そう認めざるを得ませんでした。

 

限界なんだと気づいた瞬間は

フリーランスのストレスフルな日々が辛かったのかな?

と思って自分の内側を探ってみたのですが

どうもしっくりきませんでした。

 

じゃあ、

これまでの生き方の全て・・・?

 

思考を拡げ疑ってみたとたん

ぼくの心はとても軽くなりました。

BINGOでした。

 

リクルートで社会人を始め

プライベートの予定が無ければ

9:00から22:00くらいまでは働くのが

ごくごく普通な毎日が5年

 

東日本大震災復興支援財団に転職し

出張で土日関係なく飛び回って

毎月4~5日しか休まない

という日々が5年

 

朝7:00から24:00まで毎日仕事をしている

フリーランスの日々が1年半

 

社会人になってからの約12年間

ずーっとノンストップだったことに

突然気づかされたんです。

 

いま、

ぼくの右手は腱鞘炎になり

ほぼ毎日シップが欠かせないし

 

腰は座りすぎで神経が圧迫され

腰そのものも痛いうえに

右足がずっと痺れているし

 

肩・首はバキバキで吐き気がします。

文字通り満身創痍です。

 

それでもなお

止まっちゃだめだ

もっと早くやらなきゃ

少しでも前へ

と自分を責めたてて

鞭を打って来た日々でした。

それは将来が不安だったからです。

 

心身はとっくに悲鳴を上げていたのに

ぼくの頭だけは

事実と向き合おうとしていませんでした。

 

痛いとこは

放っておいたって治るわけがないし

同じ生活をしてたらむしろ悪化するかもしれない。

 

けれどもぼくは

痛みを感じないようにして

何も処置をしてきませんでした。

 

冷静に考えてみると

とても正常な判断とは思えません・・・!

パラダイムシフトのきっかけをくれた2つの組織

そんなぼくが壊れきってしまう前に

自分のパラダイムをシフトできたのは

いま立ちげ真っ最中の団体WAKUTOKI

10月より委託を受けている

Slow Innovation株式会社

の存在が大きかったなと思います。

 

WAKUTOKIでは3人の仲間が

せっせとnoteを更新してくれたり

毎日いろいろな人とつながり

WAKUTOKIの活動を広めてくれています。

 

そうした仲間の奮闘する姿を見ていると

ぼくひとりで頑張らなくっていいんだー

という安心が湧き上がってきます。

 

Slow Innovation株式会社は

2018年の8月より委託を受けていた

株式会社フューチャーセッションズ

からの事業分割として生まれました。

 

早さ(fast)がもてはやされる時代に

丁寧に紡ぐこと(slow)を大切にしていくと

結果的にはそれが大きな変革につながる

という思想から地域と関わり

コミュニティに活気を創出していくこと

がミッションです。

 

「slow food」というコンセプトを聞いたことがありますか?

ハンバーガーのように10分ですませられる「fast food」に対し、

材料を集め、みんなで料理をつくるというプロセスを大切にし、

人と人との関係性を育みながら食事を楽しむのが

「slow food」のムーブメントです。

今では、slow mobility(徒歩や自転車での移動)、

slow tourism(人とつながる観光)、

slow energy(自分で発電)など、

あらゆる分野にslow cultureが広がっています。

私たちは、「渋谷をつなげる30人」を4年間続けてきて、

イノベーションは「slow food」のように、

プロセスを大切にし、人と人との関係性をつくり、

小さな変化がさざ波のように社会を進化させていくものだと実感してきました。

短期的には小さな変化にしか見えないけれども、

長期的には人々のマインドや関係性を変えながら、

より大きな変革をゆっくりと起こす

「slow innovation」を推進していきたいと思っています。

Slow Innovation株式会社 HPより引用

 

フリーランスとしての安定を求めたり

早く何者かになりたいとう想いのあまり

fastであることに執着しすぎていたぼくにとって

slowという真逆の価値観との出会いは衝撃的でした。

 

ですが考えれば考えるほど

無理せず丁寧に紡ぐって大切だなあ

それこそが持続可能なあり方だなあ

としみじみ思わされ

 

今では

slowって魅力的!

という気持ちがとても大きくなっています。

 

こう思うに至ったのは

12年間の全力疾走があったからです。

突然にスタイルチェンジを志すことにしましたが

気づきをもたらしてくれた過去の日々には

感謝しかありません。

 

やってきたからこそ、見えた境地でした。

丁寧に暮らすを実践してみて!

ニュースのチェックをしながら

Twitterで何を呟こう

などと考えてきた朝の時間に

洗濯物を干すことを始めてみたり

 

仕事は終わってなくても

犬の散歩に15分ほど出かけてみたり

 

夜ご飯を食べ終えたら

仕事に戻る前にお皿を洗ってみたり

 

ゴミ袋を交換するついでに

ゴミ箱の汚れをふき取ってみたり

 

練る前に自分の身体をいたわって

30分ストレッチをしてみたり

 

そうやって生きてみたら

すごく気持ちが良かったです。

 

そして面白いことに

今の瞬間に集中すればするほど

未来に対する不安が消えました。

 

今を丁寧に生きることにフォーカスをすると

心地よい気持ちや感覚で自分の器が満たされ

不安が入り込んでくる隙間が無くなるんです。

 

忙しくしていた時は

●●をやらないと将来困るぞ!

〇〇をやっておかないと

再来月以降の稼ぎが無くなるぞ!

 

などなど

未来のことに対する不安が絶えずに湧き

それを解消するかのように仕事に没頭する

という感じだったのですが

 

やってもやっても終わりってないので

湧いてくる不安も消えないんですよね(笑)

 

追いかけてくる亡霊みたいな不安を

どうにか振り切ろうとアクセルを踏んで来たけど

まさか亡霊とおさらばする鍵が

スローダウンして今を丁寧に生きること

にあったとは思いもよりませんでした。

 

この気づきと並行して読んでいた

『ブレイン・プログラミング』という本に

こんな一節があります。

同じ行動を何度も繰り返していれば、

いつかは別の結果を出せると思っている人が多いが、

そんなことはありえない。

今のあなたが歩んでいる人生、

今のあなたが手にしているものは、

これまでずっと、

同じような考え方と行動を繰り返してきた結果である。

今までとは違う結果

ー劇的な変化が起こって日々が素晴らしいものに変わり、夢がかなうような人生ー

を望んでいるなら、

これまでとは違う考え方や行動をしていく必要がある。

今までと同じような考え方や行動を続けていれば、

これからも同じような結果しか手にすることができない。

 

という一節が書かれているのですが

まさにこの言葉通りのことが

自分の身に起こりました!

 

思い切って踏み出さないと何も変わらない!

と覚悟し昨対4倍の目標に取り組んでみて

本当に良かった!

 

これでまたぼくのワークショップが深まる!

新しい世界の幕が開いた!

と思うと楽しみで仕方ありません。

 

人生に違いを作っていく日々は

自分自身が新たな景色を見られることに加えて

ぼくと関わる人への影響力にもつながります。

 

全てがワークショップの糧になるから

これからも自分の内面と対話を重ねながら

毎日を生きて行こうと思います。

 

人生を自分らしく!

相内 洋輔

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