新しく立ち上げる会社や、新しく発足する組織でのチームビルディング・ワークショップ案!

場作り屋の相内です!

私は仙台を拠点にワークショップの企画運営やファシリテーション、

コーチングなど、人が前進するための場作りを行っています!

 

先日知人から、新しい会社を立ち上げるという話しを聞きました!

それを聞いた私が感じたことは・・・、

『新しい会社や組織を創るタイミングって、ワークショップのしがいがありそう!』

という気持ちでした!

 

お互いのことをぜんぜん知らないメンバーが、

どんな未来が起こるか分からない航海へと漕ぎ出して行く!

 

その時に少しでもお互いのことを理解しあって親近感を持てたり、

会社の進む方向を一緒に描くことができたら、

とてもパワフルにスタートを切れるのではないかと思ったのです。

 

そこで今日は、

新しい会社を興す時や新しいチームを発足したタイミングで、

私だったらこんなワークショップを展開する!

という案を考えてみました!

 

これまで私は「ワークショップはオーダーメイドだから」と例示をしてこなかったのですが、

これを機にもっとワークショップの進行イメージを理解いただいたり、

効果に期待をお持ちいただけるよう構成や流れを発信していこうと思います。

 

今回の記事が、新しい会社や、新しいチームを発足させる方のお役に立てたら何よりです!!

PDFの提案資料もこちらからDLいただけます!

ワークショップでチームビルディング!

 

プログラム案

おおまかな構成ですが、私だったらまずはこんな流れを考えます。

参加人数にもよりますが、ざっと13時から18時くらい、午後をまるっと使うイメージです。

  1. 主旨の説明
  2. チェックイン
  3. 自己紹介
  4. Where I’m from Poem
  5. 相互理解の時間
  6. 仕事観を知りあう時間
  7. リフレクション

 

以下でひとつひとつ狙いや具体的なワーク内容を解説していきます。

(主旨の説明は省きます)

チェックイン(10分程度)

チェックインとは、会やワークが始まる際に、

今の自分の気持ち、体の状態、感じていること、この場をどう過ごしたいかなどを、

参加者一人一人から持ち出してもらう時間です!

 

チェックインでは、自分が思っていることを何でも持ち出してOKです!

例えば「眠くてぼーっとしています」「あんまりやりたくないです」「何が起きるか不安です」

といった、一見ネガティブに感じられることも自由に共有し合います。

 

なぜかというと、

こんな気持ちを出してもいいんだ!ここは安全な空間なんだ!

と参加者に感じていただくことから、旺盛な自己開示が始まっていくからです!

 

自己開示の無いワークショップは成り立ちません。

 

なので私のワークショップにはほぼ必ずチェックインの時間が設けられています。

全ての始まりはチェックインから!!

 

自己紹介(10~20分程度)

続いて自己紹介です!

全く知らない人が初対面する場なのか、

少し知り合いな人どうしがセッションする場なのかにもよりますが、

基本的な項目(名前、趣味、家族構成、職歴など)は必ずシェアしたいですね!

 

ちょっと面白いことを仕掛けたいご希望があれば、

自分のパラメーターを示す図を作って披露してゲームっぽい演出をしてみます。

↓こういう五角形とか、六角形の図です

自己紹介 パラメーター

例えば、

行動力、好奇心、忍耐力、包容力、仕事力、体力、知力、精神力、

のようなオーソドックスさを感じる項目から自身を採点してみたり、

 

おもしろさ、めんどくさがり、ぐうたら、のんびり、ゆるふわ、ぐずぐず、だるだる、

のようなちょっと気が抜けるトーンにしてみたり、

すごく幅広く設計できます!

 

この辺りは後半のワークや、

そのチームの雰囲気などに合わせてフィットするものを選択します。

フィット感ってすごく大事です!

 

少し真面目な空気を作っていく、深い相互理解へとつなげて行く意図であれば、

『あなたを動かす言葉とは?』という問いを立てて、

自分をポジティブに動かす言葉、あるいはネガティブに動かす言葉を、

自己紹介に添えてもらうのも機能しそうです。

 

あるいは、尾原和啓さんが著書の『モチベーション革命』で言及されている、

「人の幸せ」について切り込んでみてもいいかもしれません。

 

同書によると、

アメリカ人の心理学者でポジティブ心理学の第一人者マーティン・セリグマンが

人の幸せを『快楽』『没頭』『良好な人間関係』『意味合い』『達成』

の5種類に定義していて、生きて来た時代の背景や個々人の特性によって、

比重を置いているポイントが違う!

と主張しています。

 

ワークの始めなのであまり重くしすぎず、

この5つの項目のうち、最も自分を動かすのはどれか、

最も自分を動かさないのがどれかをシェアしてみるのはいいかもしれません!

 

Where I’m from ポエム(60分~90分程度)

次いで、私の大好きな『Where I’m from ポエム』を実施します!

これは、思い入れのあった場所や、愛着を持っていたもの、大切な思い出などを

「私は_____________から来ました」という構文に乗せて紹介しあうワークです。

↓詳細と私のポエムはこちらから!

Where I’m from ポエム

私はこのワークを、

TOMODACHIソフトバンク・リーダーシップ・プログラムで3年間お世話になった、

カリフォルニア大学バークレー校のDeborah Mckoy教授から教わりました!

Where I’m from ポエムは、

ニューヨーク州・カリフォルニア州の公立学校で導入されている、

Y-PLANという教育プログラムの序盤、相互理解を促進するパートで活用されています!

 

この簡単な構文に自分の大切なものを入れて、完成したポエムをシェアし合うだけで、

不思議なくらい作者への愛情や親近感、敬意や好意などが湧き上がってくるんです!

新しくチームを組むメンバーには、特に体験いただきたいおすすめのワークです。

ぐぐっと、相手との距離を縮めてくれます!

 

相互理解の時間(60分~90分程度)

そのうえで、時間が潤沢であれば、更にお互いのことを理解し合う時間を設けます!

あんまり重くない内容で進めたほうが機能すると思うので、

「お題が書かれたカードを引いて、一人一人が回答していくゲーム」はいかがでしょう。

ワークショップ カード

カードには「テンションが上がる瞬間」「人生で一番恥ずかしかったこと!」

「あなたにとってコンビニで買える一番最高な物は?」「最近ハマっていること」

などライトに話せるテーマを用意しておきます。

 

また、カードに関連すると『てつがくおしゃべりカード』も面白いです!

 

例えば「自分の意見はいつも言わなければならない?」という問いや、

「何がふつうかを決めているのはだれ?」という問い、

「ゼッタイに変わらないものは何?」という問いや、

「あなたが何をしなければならないか、どうやったらわかる?」などの問いは、

チームビルディングにも活用できそうです。

 

他にもこの時間であれば、チームビルディングを意図した共同作業が発生するゲームや、

各人のコミュニケーション特性を感じるためのゲームなども対象になり得ると思います!

 

例えば、チームで最も大切なことや約束事を話し合ってポスターを制作してみたり、

誰かの口頭での指示だけで、他の全員が難しい図形を書くことにチャレンジしてみたり!

 

 

仕事観を知りあう時間(60分~90分程度)

最後に、お互いの仕事観を知りあうワークを入れて行きたいと思います!

私が個人的におススメしたいのが「仕事を3ステップに分解するワーク」です。

※参加者が同じ仕事に従事することが前提です

 

例えば会計士の会社を新しく立ち上げるとしたら、

「あなたが考える会計士の仕事を3つのステップで表現してください!」という問いを提示します。

それを個々人が考えた後、参加者みんなでシェアします。

それぞれが考えているステップが全然違ったり、共通項があったりする中から、

お互いの特性をつかんだり、大切にしたい観点などを観て行きます。

ワークショップ チームビルディング 3ステップ

 

切り口を変えて、

「助けてもらえたら嬉しい仕事」というテーマで、

過去の仕事体験と一緒にシェアする時間を設けてもいいかもしれません。

人はそれぞれ得意なことと苦手なことがあるので、

最初に自己申告しておくと気持ちが楽になりますよね!

 

その点からみれば「仕事の失敗をシェアする」というワークも効くと思います!

最初は同僚から良く見られたくて取り繕う人が多いでしょうし、

弱みを見せてはいけない・・・!と固くなる人もたくさんいるでしょう。

 

しかし、過去の失敗をシェアしてみんなで笑い飛ばすという体験を通じて

お互いの弱みを見せ合えると思えたなら、間違いなく、安心安全な職場の形成につながります!

ワークショップ チームビルディング 安心安全な職場

安心安全な職場では社員のパフォーマンスが向上するので、

きっと大きな成果が生まれ続けていくと思います。

 

リフレクション

これらのワークを通じて感じたこと、大切だと感じたことなどをまとめます。

個々人がそれぞれの学びを持ち出す形式でもいいですし、

少人数のグループごとにまとめを作成してシェアをするという方式でもいいです。

 

いずれにしても重要なのは、自分たちの手で、

1日の学びは何だったのかを定義づけるということです。

 

ワークショップには実施の目的がありますが、

あらかじめ決まったゴールはありません。

 

参加者どうしが空間の中で触発しあって発生した会話やアウトプットに、

その日の学びが詰まっていますからそれをシェアしてもらい、

もし参加者が気づいていない観点があればこちらから視点を提供します。

 

そうやって場を深めていくのですが、どんな学びが共有されるか・・・、

何度ワークショップを実践しても閉幕の瞬間は少しドキドキします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか!

私が新しく立ち上げる会社や、

新しく発足する組織でのチームビルディングをお任せいただいたら、

基本パッケージはこのような形で御提案させていただきたいと考えてみました!

 

どんなゴールに向かうかによって、

どのワークを選択するかという分岐は多少ありますし、

 

どれくらいの時間をかけることができるか、

1回で終わりなのか、3回ほど定期的に連続開催できのかなどによっても違いますが、

根底の哲学や流れはそう変わらないです!

 

もしご興味持っていただけたらお問い合わせをいただけますと嬉しいです!

真心を込めて場作りします!

電話: 080-6002-6315

メール: workshop.design44@gmail.com

 

会社で説明が必要な際などは、こちらの資料をご参照ください!

ワークショップでチームビルディング!

 

構想やワークの参考書籍など

 

【グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ プロジェクト・アリストテレスの全貌】

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48137

 

【Y-PLAN

https://y-plan.berkeley.edu/

 

私がワークショップを始めた動機

『人が自由に自分の意図に沿って前進できる世界』を目指して!

 

ワークショップの運営や作成に関する記事はこちら!

ワークショップを簡単に作るためのフロー

場の空気をつかみ研修で適切なファシリテーションをするための具体的なチェックポイントとコツ

ワークショップ研修の進め方~私が基本としている3つの仕掛け~

ワークショップでファシリテーターを務める時に大切にしていること

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人生を自分らしく!

相内 洋輔

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