機能するワークショップを簡単に作るための手順!
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場作り屋の相内です!

仙台を拠点にワークショップの企画運営や

ファシリテーション、コーチングなど

人が前進するための場作りを行っています!

 

ぼくはワークショップについての質問をよく受けますが

中でも特に多いのが

「ワークショップってどうやって作るんですか!?」

というご質問です!

 

今日はぼくがどんな手順で

ワークショップを設計しているか

余すところなくお伝えします!

実施の目的を明確にする

まず一番初めに行うことが目的の整理です。

ワークショップは全体を貫く軸が無いとしばしば崩壊します。

 

もしくは、楽しかったーー!

という興奮だけで終わってしまうので

何のために開催するワークショップなのかを

しっかり定める必要があります。

 

ちょうど先日、

なかなか自分のアイディアを実行できない若者

に向けてワークショップをして欲しい

というオーダーをいただいたのですが

このままだと何をすべきなのかが曖昧でした。

 

状況を詳しく聞いてみると

アイディアを出すのが得意ではない若者が多い

という課題が見えてきました。

 

加えて、アイディアを出せたとしても

行動に落とすための整理の仕方が分からないようです。

 

そこで今回は、

  1. 正解にとらわれず楽しくたくさんのアイディアを出す方法を体験する
  2. アイディアをフレームワークにあてはめ行動につながる形で整理する
  3. 上記2つを通じて、あ、なんだか行動してみたい!という気持ちの変容を起こす

と目的を定めました。

 

ここをふわっと片付けてしまうと

いろいろな意図が混じってワークが脱線したり

 

参加者にウケそうなワークを選んで

ただ盛り上がるだけで終わったり

 

なんのためにやったんだっけ?

という結果になってしまいます。

 

ぜひじっくり時間をかけて

これならいいね!

 

と感じられる目的やコンセプトを定めてください!

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ゴール到達までのステップを設計する!

次に行うのが、ステップの設計です。

どういう手順を踏めばゴールに到達できるのかを考えます。

 

例えば、

正解にとらわれず楽しくたくさんのアイディアを出す方法を体験する

 

という目的に対してステップを踏むとすると、

ぼくはこんなふうに考えます。

 

  1. 背景・共感づくり
  2. 現状認識
  3. 動機付け
  4. 実践
  5. 振り返り

 

始めに、なぜそのワークに取り組むのか?

という背景を創ったり

共感を得られるようなインプットをします。

 

また、

現状がどんな状態で

このワークを通じて

どんな状態になると素晴らしいか

についてを参加者と共有します。

 

こうした導入部がないと

どうしてこれをさせられているんだ?

とワークに集中できない方もいます。

 

そのため冒頭にしっかりと

納得感を持っていただくことが重要です。

 

そのうえでワークを実践して

ワークからどんなことを感じたか

振り返っていただく時間を設けます。

 

特に振り返りの時間は欠かせません。

 

ワークショップの学びは

振り返りから生まれる!

と言っても過言ではありません!

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ステップに沿って導入やワークを配置する

次はこのステップに沿って

導入やワークを配置していきます。

今回ぼくはこんな内容で考えてみました。

 

  • 背景・共感づくり

アイディアを出せず苦労した大学生時代のシェア

(ぼくは毎晩2時くらいまで作業してた笑)

 

  • 現状認識

どんな方法でアイディアを出しているか

グループで共有

 

  • 動機付け

ぼくがアイディアをぽんぽん出せるようになった転機

アイディアを出せる楽しみをシェアする

 

アイディアを生み出す手法を紹介し

これならやれそう!

という気持ちを感じてもらう

 

  • 実践

アイディアを出す手法を複数個使い

実際にアイディアを考えてみる!

 

  • 振り返り

ワークからの気づきやこれまでとの違い

手ごたえなどをチームメンバーとシェア

 

もちろん目的に対しては、

アイディアを出す手法をたくさん試して終わる!

というような流れでもいいんですけれど

 

  • いまなぜこのワークに取り組むのか(背景・動機)
  • 自分はいまどんな状態か(現状認識)
  • ワークを通じてみんなは何を感じ、何に気づいたか(触発)

 

などを主体的に感じられるよう設計することで

より前向きにワークに取り組んでくれたり

参加者それぞれの学びが深まると考えています!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

ぼくの感覚としては

ワークショップのゴールを定めたら

すぐにワークを当てはめる方が多いと思いますが

 

ぜひその前に、

どんなステップを踏むとゴールに到達できるか

を想像してみていただくと更に良いと思います!

 

それだけでワークショップの質がグッと上がるし

再現性もかなり向上するんです!!

ぜひ試してみてください!

 

この記事が何か参考になり、

日本で行われているワークショップが

さらに素晴らしくなれば幸いです。

 

余談ですが、

ぼくはアイディアを出すのがすごく苦手だったのですが

『考具』を読んでから一転してアイディア体質になりました!

アイディアが溢れてくる体質になりたい方は必読の1冊!

にも詳しく書かせていただきましたが

アイディアを出すことに苦手意識がある方は

ご一読をおススメします!!

 

人生を自分らしく!

相内 洋輔

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