企画運営の要点– category –
ワークショップデザインやファシリテーションのポイント
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「快適な温度設定」は場づくりのファーストステップ 〜寒ければ心閉じ、暑ければ散る〜
ワークショップデザイナーの相内洋輔です。最近は日本中が暑い夏を過ごしていますね。先日は私が暮らす仙台でも35℃を超える猛暑日となりました。地下鉄の階段を上り、街中を20分ほど歩いただけで、全身から汗が滴っていました…。冷んやりとエアコンが効い... -
アイデアを広げるタイミングで「深めている」チームには要注意
ワークショップデザイナーの相内洋輔です。先日、ワークショップへの参加意欲が低すぎる場を崩壊させないポイントという記事を書きました。参加意欲の低さによって、アイデアの数が増えないと(発散)、収束もうまくいかないことについて触れました。 先の記... -
ワークショップへの参加意欲が低すぎる場を崩壊させないポイント
ワークショップデザイナーの相内洋輔です。私は2024年現在、年間で60~70回のワークショップをご提供しています。積極的に参加してくださる方々のおかげで、とても楽しい触発の時間を過ごさせてもらっています。 ただごく稀に、参加したくないオーラが全開... -
ワークショップの参加者と「どういるか」コンテンツと「どう出合っていただくか」
ワークショップデザイナーの相内洋輔です。先日、全ての原点は「ビーアイ」にあった!? というエッセイ記事で、『子どものためのワークショップ 仙台ビーアイ物語』を読んだ感動を綴らせていただきました。 今日は同書から、ワークショップ運営の超重要... -
場の躍動感は「説明しすぎない」ファシリテーションから
ワークショップデザイナーの相内洋輔です。先日とある企業様にリーダー研修をご提供させていただきました。終日の研修でしたので、途中で「疲れたなあ」とお感じになった方もいらしたのではないかと思います。こうした時、参加者の集中力は、些細なきっか... -
非言語コミュニケーションの影響力 ~ファシリテーターの「まなざし」が作る安心感~
ワークショップデザイナーの相内洋輔です。先日、娘から「母さんがくれたあのまなざしって何?」と尋ねられました。天空の城ラピュタで有名な『君をのせて』の歌詞です。確かに、まなざしって小学校低学年の娘にはムズカシイ単語かもしれません。辞書を引... -
ワークショップ成功の第一歩は「参加者の期待値調整」から
ワークショップデザイナーの相内洋輔です。先日、ワークショップデザインについて教えている学生から、ワークショップ成功のコツを尋ねられました。私が真っ先に浮かんだポイントは、ワークショップの開幕時に参加者の期待値を調整することでした。ワーク... -
投影資料の「誤字脱字」を発見する5つの方法
ワークショップデザイナーの相内洋輔です。唐突ですが、私はワークショップの投影資料を作成するのが大好きです。参加者はどんな資料デザインだと喜んでくれるだろうか? と考え、実際に形にしていくのが楽しいのです。 そんな私だからでしょうか。ワーク...