「あなたが動けば世界が変わる」国立磐梯青少年交流の家にて講演しました!

ワークショップは問いが重要

ワークショップデザイナーの相内です。

私は仙台を拠点にワークショップの企画運営や

ファシリテーション、コーチングなど

人が前進するための場作りを行っています!

先日、国立磐梯青少年交流の家が主催する高校生サミットにて

「あなたが動けば世界が変わる」

というタイトルで講演をさせていただきました!

目次

生い立ちやどんな意図で働いているか

私の生い立ちや苦労したこと

いまどんなことを意図して仕事に取り組んでいるか

震災後、東北の高校生が地域を活性化させる活動を自主的に興し

どれだけ自分たち自身の未来

や各地域のこれからに影響を与えて来たかなどについて

一時間ほどお話しさせていただきました。

今回の参加者は高校生がメインでしたので、

私の高校時代のことを多めにお話しさせていただきました。

環境のせいにして努力を放棄し堕落していったこと、

講演資料1

ずっと私のことを観ていてくださった先生の一言で

もう一度立ち上がれたこと、

磐梯 講演資料2

もう15年以上も前の話しですが、

まるで昨日の出来事だったかのように思い出されて

新鮮な気持ちでお話しすることができました。

参加者の皆さんが

真剣に聞き続けてくださったことも心地良かったです。

ハッと考えさせられた質問

一通り話しえを終えた後に、

高校一年生の男子から

「相内さんにとって挫折とはなんですか?」と

ハッと考えさせられる質問をいただきました。

私の人生で辛かった時のことや

ピンチだった時のことをたくさんお話ししたので

どうやら私のことを

「様々なことがあったにも関わらず心が折れずに動き続けている人」

と思っていただいた様子でした。

私自身は、

挫折という言葉についてあまり考えたことがなかったので

その場で過去を振り返ってみました。

中学校の部活でレギュラーを取れなかった時

高校で勉強することを放棄した時

志望大学に落ちた時

大好きな女の子にフラれた時

肩が壊れて

思う通りのボールを投げることができなくなった時

おまえを採用したのは間違いだったかなあ

と落胆されたリクルート時代

全然役に立てることが見つけられずに落ち込んだ

東日本大震災復興支援財団での勤め始め

うまくワークを進行できず

ぐちゃぐちゃなワークショップになってしまった時

いい関係を築きたいと思っていたパートナーと

険悪な日々が続いた時

もっとうまく歌えるようになってから組もうねと言われた時

受注したいと思っていた仕事がもらえなかった時

こうしてブログを書いていて

なかなかPV数が伸びないこと

できなかったり、

うまくいかなかったりしたことは

山ほど浮かんできたのですが、

私はどのシーンにおいても、

まだまだできることがある!

と思っていました。

だから挫折したとは思っていない自分

がいることに気づいたんです。

挫折するのって嫌だし、怖かったんですけど、

自分で考えている以上に

タフな自分の存在を見つけることができました。

何かできることがあるうちは

私にとっては挫折ではない!

こう思っていられたら

とてもパワフルに生きられそうです!!

挫折とは何か?

ちなみに、

あなたにとっては、挫折ってなんですか?

人それぞれ答えが違いそうなので、

ワークショップの問いとしていつか使ってみたいと思いました。

磐梯 講演

磐梯の皆様、

お招きをいただきありがとうございました!

対話をもっとおもしろく。

相内 洋輔

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