ファシリテーション– category –
-
そのカタカナ語、場を閉じていませんか?
ワークショップの現場では、ついつい専門用語を多用してしまいがちです。たとえば「アイスブレイク」「グループワーク」「アウトプット」など、一度覚えたカタカナ語は便利で、思わず口をついて出てしまう。特にファシリテーターや講師側が慣れていればい... -
グループ内での意見共有が「光の速さで終わってしまう場」をどうリードする?
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。2024年内にご依頼をいただいたワークショップも残り数回になってきました。毎年たくさんのご依頼をいただきありがとうございます。おかげさまでこのブログもネタに困ることがありません! さて、今日の記... -
ワークショップ中に「困っていそうな方」へ声をかけるコツ
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。私が住んでいる仙台市は、秋の気配がだいぶ濃くなってきました。ひんやりとした空気に包まれて、とても心地が良い朝です。 さて、今回の記事では「ワークショップ中に困っていそうな方への声のかけ方」に... -
苦しいワークショップではキングダムの「介億」が見せた「危機度の平均化」を真似よ!
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。先日、ワークショップへの参加意欲が低すぎる場を崩壊させないポイントという記事を書き、守備的進行をオススメしました。 参加意欲がとても低い方々が集うワークショップでは、各テーブル毎、多彩なネガ... -
アイデアを広げるタイミングで「深めている」チームには要注意
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。先日、ワークショップへの参加意欲が低すぎる場を崩壊させないポイントという記事を書きました。参加意欲の低さによって、アイデアの数が増えないと(発散)、収束もうまくいかないことについて触れました... -
ワークショップへの参加意欲が低すぎる場を崩壊させないポイント
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。私は2024年現在、年間で60~70回のワークショップをご提供しています。積極的に参加してくださる方々のおかげで、とても楽しい触発の時間を過ごさせてもらっています。 ただごく稀に、参加したくないオー... -
場の躍動感は「説明しすぎない」ファシリテーションから
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。先日とある企業様にリーダー研修をご提供させていただきました。終日の研修でしたので、途中で「疲れたなあ」とお感じになった方もいらしたのではないかと思います。こうした時、参加者の集中力は、些細... -
非言語コミュニケーションの影響力 ~ファシリテーターの「まなざし」が作る安心感~
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。先日、娘から「母さんがくれたあのまなざしって何?」と尋ねられました。天空の城ラピュタで有名な『君をのせて』の歌詞です。確かに、まなざしって小学校低学年の娘にはムズカシイ単語かもしれません。...