ワークショップ研修の準備に欠かせない事前シュミレーション!

場作り屋の相内です!

私は仙台を拠点にワークショップの企画運営やファシリテーション、

コーチングなど、人が前進するための場作りを行っています!

 

あなたは研修やワークショップを設計し終えたら、次にどんな準備をしていますか?

人によっては、設計したらそこで準備終了!という方もいるかもしれませんね。

 

ちなみに私は、ワークショップを設計し終えた後には、必ず脳内で予行練習を行います!

ワークの始まりから終わりまでを想像上で体験しておくと

設計時には気づいていなかった課題が見つかる可能性が高まりますし、

本番でのファシリテーションもばっちり決まるようになります!

 

今日は私がどんなポイントを大切にし

シュミレーションを行っているのか、ご紹介させていただきます。

 

会場を確認する

まず初めに行うことが、会場の様子や雰囲気を確認することです。

会場が近い場合や、たまたま近くに寄れる場合は直接下見をするのがおススメですが、

幸い今の時代はほとんど全ての会場をNet上で調べることができます。

会場名を入力して画像検索をすれば、そちらにも大量の写真が載っていてすごく便利です!

それらを眺めながら当日のイメージを膨らませて行きます。

 

計画しているワークを行うのに無理はないスペースがあるか

空気はどこからどこへ流れて行きそうか

換気はできそうか

雰囲気は明るいか暗いか

陽はどのように差し込むのか

音はどのように響くのか

開放感・閉塞感はどうか

どこに立つと参加者がワークを進めやすいか

こうしたポイントを確認していきます。

 

そうすると当日、会場に入った時に、

「こんなはずじゃなかったーーーーー!!」と混乱して慌てることがグッと減りますよ。

 

もちろん、自分で「ここだ!」と思った会場を事前に選んでおけたら最高です!

 

ファシリテートのイメージトレーニング

次に、会場を思い浮かべながら、

自分が参加者の前に立った時、どんな言葉からファシリテーションを始めるか?

ワークが進むにつれてどんなリードをするか?

をイメトレします。

 

すると、スラスラと言葉が口をついて出てくるワークもあれば、

言いよどんでしまって滑らかに進行できないワークもあることに気づきます。

 

そうした箇所は当日も同じことが起こりがちですので、

なぜ自分は言葉に詰まってしまったのかを解明しておく必要があります。

 

まだ企画の流れや要点を完全に理解しきれていない

自分の中に引っ掛かるポイントが残っている

他に適切なワークがあるのではないかと半信半疑

説明の量が多すぎる

 

などなど、言葉が詰まる箇所には何かしらの理由があるので、

これを見極めて当日までに解消しておきます。

 

ちなみに私は、

自分の中に引っ掛かりや不安が残り続けるワークがある場合は、

スパッと諦めて作り変えます!

 

自分の中にある恐れや不安を場に投影してしまい、

損失を生んでしまうリスクを回避するためです。

 

参加者の様子を想像する!

上記と並行して、参加者の様子を思い浮かべます。

 

こういうタイプの方だったら、この場面ではきっと笑うだろうなあ、

あっちのタイプだったら、このワーク中は嫌な顔をするかもしれない。

などなど、自分のワークが進行するに連れて参加者にどんな変化が起こるかを、

緻密に妄想するのです!

 

参加者を事前に知っている場合は、

その方々のことを思い浮かべながらシュミレーションするのがいいでしょう!

 

もし全然知っている方がいない場でファシリテーションするのであれば、

あなたの友人や知人がその場に参加していたらどんな反応をするか?

を思い描いてみてください。

 

ポイントは、

どの部分はすんなり進めそうか

盛り上がりそうか

抵抗が起こりそうか

変換点になりそうか

などを事前に理解しておくことです。

 

事前準備を楽しめるようになった金言

こうした準備で手を抜かないことは、

ワークショップの運営のみならず非常に大切なことだと私は考えています。

そういう自分を形作ってくれたのは、恩師がくれた2つの金言でした。

 

私は3歳~大学4年生まで演劇をしていたので、

年に3回ほどは数百人のお客様の前で発表をしてきました。

 

その時の先生が、

当日のシュミレーションは、

観客の顔や舞台の様子がカラーで高画質に見えてくるまでやりきること

と教えてくださったんです。

 

最初は「何を難しいことを・・・」と感じたのですが、

やればやるほど、当日の舞台の様子がくっきりと見えてくるんです・・・・!

このおかげで、どんなに観客がいても自分を見失わずにしっかり演じ切ることができていました。

 

もう1つは高校生の時にクラス担任をしてくださった先生が教えてくださった、

楽しみたかったら準備を最大限にすること!という精神です。

 

当時私たちのクラスはノリが軽く浮ついていました。

口癖のように「楽しくやろうぜーーー」と言い合っていた気がしますが、

背景には、面倒なことはせずストレスなく過ごそうという発想がありました。

 

先生はそんな私たちに、

本当に楽しいってそういうことなの?

ということをメッセージしてくださったのだと思います。

私にはすごく心に刺さる教えでした。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

世の中には準備8割という言葉が有る通り、

私は、ワークショップはほぼ準備で決まると思っています。

しっかり準備が出来たら、

当日は考えるでもなく自然と言葉が湧いてきます!

 

そうなれば自然と意識が自分の外側へ向いて、

参加者の反応がよくつかめるし、

もしトラブルが起こっても焦らず対処することができます。

 

安心安全な場作りのためには、

まずは自分が安心していることが重要です!

 

ぜひ、ここまで準備すれば何が起こっても慌てないよ!

と思えるところまでシュミレーションをして場に臨んでみてください。

 

その状態で場に望めたらすごい結果が創られはずです。

 

人生を自分らしく!

相内 洋輔

 

ワークショップの運営におススメの書籍

以下は、ワークショップの企画運営を上達したい方へおススメの書籍です。

勉強してみたい!という方はぜひご参考にしてください。

 

私がワークショップを始めた動機

『人が自由に自分の意図に沿って前進できる世界』を目指して!

 

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