人に見られて緊張する・・・と感じた時に試してみて欲しいたった1つのこと

場作り屋の相内です!

私は仙台を拠点にワークショップの企画運営やファシリテーション、

コーチングなど、人が前進するための場作りを行っています!

 

私はワークショップを企画してファシリテーションをする仕事がら、

人前に立って話しをすることがとても多いです。

少ないときは10人くらい、多いときは100人を超える人の前で場をリードします。

今日はそんな私が緊張とどう付き合っているかをご紹介させていただきます。

 

人から見られると緊張する・・・・!

人から見られて緊張したら

という方はたくさんいらっしゃるのではないかと思いますので、ぜひ試してみて欲しいです!

 

緊張とは何か

そもそも緊張とはなんなのでしょう?辞書で調べてみました。

1 心やからだが引き締まること。慣れない物事などに直面して、心が張りつめてからだがかたくなること
2 相互の関係が悪くなり、争いの起こりそうな状態であること。

デジタル大辞泉より

慣れない物事に直面して、心が張り詰めてからだがかたくなることだそうです。

これは文字を読むだけで緊張してしまいそうですね(笑)

そして、今にも自分を見失ってしまいそうな気がしてきます。

 

緊張している時の何も考えられない心地悪さや、

体を1mmも動かせそうにない感覚、

じっとりと汗が浮き出てきたり、

脚がカタカタ震えてしまう現象は、

できることならなるべく味わいたくないですよね。

 

人は緊張するとどうなるのか

人は緊張すると、体の中でどんなことが起こるのか調べてみました!

人は不安や恐怖を感じると、神経伝達物質「ノルアドレナリン」が血液中に多量に分泌され、自律神経のうちの交感神経を刺激します。
すると心拍数血圧体温などが急上昇します。
体温を下げるために汗をかき、筋肉が硬直することにより震えが起きてきます。
消化機能が抑えられるため、食欲がなくなったりお腹が痛くなったりします。

一般社団法人あがり症克服協会 https://agarishow.or.jp/blog/mechanism

まずは脳内で興奮を伝達する化学物質が作られるんだそうです。

それらが体中のあちこちに作用して、上記したような反応が起こるんですね。

体がガタガタ震えてしまうのって、

臆病者みたいでとってもダサいなあとコンプレックスに感じていたのですが、

どうやら普通の反応みたいですね!

 

しかも、緊張するのは悪いことだけではないようです!

過度な緊張感は、人間が持つ能力を最大限に引き出すことにつながります。

しかし、これらは決して悪いことではありません。
体が戦闘体勢に入っているということです。

たとえば、動物は外敵から身を守るために、危険を察知すると周りの動きに集中し、全身を硬直させ、素早い行動ができるよう対応します。
この本能がなければ、たちまち命の危険にさらされてしまうのです。

人も同じ。
人前はある意味「危険が差し迫った状態」ですが、交感神経が優位に立つことで、集中力・身体能力を高め、パフォーマンス向上へとつながります。
交感神経は「昼間の神経」「若返りの神経」とも言われるほどです。

私たちの体はとてもよくできています。
あがりの症状は、異常でも病気でもなく、ここ一番という場面に遭遇したあなたの心と体を助け、応援してくれているのです。

一流のアスリートはこのあたりを上手くコントロールします。
【緊張は決して悪いことではない】そして、【適度な緊張感は最大のパフォーマンスを生む】のです。

一般社団法人あがり症克服協会 https://agarishow.or.jp/blog/mechanism

 

でも多くの人は、

緊張はよくないものだ

緊張する自分は弱くてだめなやつだ

緊張していては力を最大限に発揮できない

緊張していたから失敗してしまった

などと、緊張は悪いこと、緊張はあってはいけないこと として扱ってしまっていませんか?

その結果、緊張してはいけない・・・・・、緊張してはいけない・・・・、落ち着け・・・

と、むしろ自分から自分を緊張させてしまって(笑)

頭ではわかっているんですけど、体の反応には抗えませんよね。

 

人から見られて緊張した時に私がやっているたった1つのこと

私が人から見られて緊張しているなあ・・・・と感じた時、

自分を最上の状態に保つためにやっていることがひとつだけあります。

 

それは、

『私は』見られているということに意識を合わせるのではなくって

『私が』見ているということに意識を合わせることです!

 

人から見られていることを意識すればするほど緊張します。

しかもこの見られているという状態は、自分ではどうすることもできません。

従ってその環境に慣れるか、うまく話し出せでもしない限り、緊張に支配されたままです。

 

でも、自分が人を見ている時に緊張することってありますか??

よほど怖い上司や、片思い中の恋人でもない限り、

人を見ていて緊張することってそうないですよね!(笑)

だから、『私が見ている』ということに焦点を当てる。

 

私はそのうえで、緊張を消したり、どうにかしようとは思わずにいます。

緊張=悪いもの、してはだめなもの、パフォーマンスに影響するものとはしていないんです。

 

世界のトップアスリートから学ぶべきこと

これについては平昌オリンピック 男子フィギュアスケートで銀メダルを獲った、

宇野 昌磨選手も同じような質のコメントをされていましたので紹介させていただきます。

 

宇野選手は試合の前から各メディアから、図太い神経の持ち主であるとか

強心臓であるとか報道されていたので、どんな方なのかとても興味が湧いていました。

それでメダル獲得直後は各局のインタビューをじーっと眺めていました。

 

そうしたらあるインタビュアーが、

宇野選手は初めてのオリンピックでしたが、

宇野選手にとってはやるべきことをやれたという感覚ですか?

といった主旨の質問をしたんですね。

 

どうも言外に、初めてだから緊張したでしょ?

と言わせたがっているような感じがしました。

 

おお、この質問になんて答えるんだろうな。

ワクワクして待っていたら、宇野選手はこう答えました。

 

〜をしないようにしようとするのではなく、

感じたものを何も拒まず、

緊張したら緊張したままやろうと思っていました。

 

なるほどーー!

宇野選手のインタビューからは、

自分の感情に振り回されないあり方を感じました。

 

まとめ

今度、人から見られて緊張している時があったら、

だまされたと思って一度『私が見ている』ということにフォーカスしてみてください!

 

『私が見ている』とすると、すーっと視野が拡がって、

ぼんやりしていた人やモノの輪郭がはっきり見えてくる瞬間があります。

 

ぜひそれを味わってみていただきたいです。

 

また、緊張はあってもいい、緊張は自分のパフォーマンスを下げるものではないと、

心のどこかに留めておいてください。そして事あるごとに思い出してみて欲しいんです。

 

きっとその先に、

緊張という感情や状態に振り回されないあなたが見つかると思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

人生を自分らしく!

相内 洋輔

 

私がワークショップを始めた動機

『人が自由に自分の意図に沿って前進できる世界』を目指して!

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