世界を拡げるために読んだ本~小説編~

場作り屋の相内です!

私は仙台を拠点にワークショップの企画運営やファシリテーション、

コーチングなど、人が前進するための場作りを行っています!

 

私は仕事力を高めるために、本を年間100冊読もうと決め、3年続けて100冊を達成しました!

(詳細はこちらの記事でご覧ください!)

 

ただ、最初はなかなか素敵な本に巡り合えず苦戦したんです。

そこで、自分の世界を拡げたいけれど、何から読んでいいか分からない!

と思っている方の参考になればと思って、

私が読んだ中でおススメの本をまとめることにしました!

今日は小説編をお届けします!

 

小説は登場人物の気持ちを追体験することができ、確実に、人への理解が深まります。

それは、小手先のスキルの習得やモチベーションアップを意図した薄っぺらい本より、

よほどあなたの人生を豊かにしてくれるはずです。

 

もし仕事ができるようになりたいからと、ビジネス書ばかり読んでいる方がいたら、

もっと小説やエッセイを読むことを、私はおススメします。

 

この記事が、ちょっとでもあなたの本選びのお役に立てたら嬉しいです!

 

※掲載の順番や、説明文の長短と、本のおススメ度は関係ありません

 

マチネの終わりに

本当に美しい恋。

お互いが共通の感性を持っていると深淵で認識し合った瞬間、

あっという間に深く惹かれ合っていく2人の様子を、昔の自分の恋に重ねながら読みました。

一時も手が離せないほど読み耽った、まさに傑作です。

ただ途中で、

どうしても、どうしてもページをめくりたくない瞬間が訪れました。

ああ、今思い出しても、身震いがします・・・。

ぜひ読んでみてください!

 

試着室で思い出したら、本気の恋だと思う

キャッチコピー作りのワークショップをやろうか!

と話し合っていた時に、好きなコピーの例として先輩が教えてくれたLUMINEのコピー。

思いがけず恋の自覚を強めた女性たちの様子がありありと想像できるし、

なんて素敵なコピーなんだろう!

と思っていたら、なんと本になっていたのですぐに購入しました。

誰かを好きになった時のキラキラな毎日も、恋人と一緒に過ごす楽しみや喜びも、

ちょっとしたことで落ち込んで、どうしようもない妄想で眠れなくなって、

みっともないほどに自分じゃなくなったりする苦しさも、それも含めて全部人間だよなぁ。

恋の小説を読むと、人間についてよく考えさせられます。

 

武道館

武道館でのライブを目指すアイドルグループに所属する少女たちのストーリー。

アイドルとしての自分と、ひとりの女の子としての自分の狭間で揺れる心情がリアルで、

何が正しい選択なんだろうか、ずっと考えさせられました。

もっといろいろ書きたいのですが、書くとネタバレになっちゃうので、書けない・・・!

 

阿弖流為を主人公に書いているので、もちろん蝦夷側を大幅に美化しているとは思いますが、

東北人には特におすすめです!燃え上がるような気持ちが湧いてきますよ!

から始めるこの小説に、そうそう、そういうのが知りたいの!とワクワク。

東野圭吾さんの描くミステリーはそっちのけで、不倫にハマる男性の心情を楽しみました。

 

色即ぜねれいしょん

仏教系の高校に通う冴えない少年が、夏休みに悪友たちと連れだって隠岐島のユースホステルへ!

みうらじゅんさんの自叙伝的小説なので、動機はもちろん、エロです笑

こいつらアホだな~~~~って爆笑の連続なんですけど、ふっと気づくと、

あっ、オレも昔こんなことあったなーーーーーって考えていたりして。

シリーズ物の『自分なくしの旅』『セックス・ドリンク・ロックンロール』も、

10代特有の痛い思考や行動のオンパレードで、ただただ笑えます。

でもふと涙を誘ったり、暖かい気持ちが湧いてくる瞬間があって、

みうらじゅんさんってホントすごい!

恥ずかしくて封印していた青春時代の体験を、優しく許してもらったような3冊です。

 

青葉繁れる

仙台一高の大先輩である井上ひさしさんが、一高生を題材に書かれた自叙伝小説です。

男子高校生らしく、隣の女子高の生徒とイチャイチャするという妄想から始まり、

まずここで爆笑と共感が止まりませんでした(笑)

 

一高では校則がない代わりに、

『自由は責任を伴う』ということをひたすら教えられます。

そのルーツを辿ることができたような気がする、大らかな1冊でした。

人生を自分らしく!

相内 洋輔

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