『アイディア体質』になるワークショップを開催!

場作り屋の相内です!

私は仙台を拠点にワークショップの企画運営やファシリテーション、

コーチングなど、人が前進するための場作りを行っています!

 

先日、認定NPO法人底上げさんが毎月開催している底上げDrinksにて、

アイディア出しのワークショップを開催させていただきました!

底上げDrinksでのワークショップ

 

底上げDrinksとは

底上げDrinksは高校生が地域を知る機会を増やすことを目的とした交流イベントです。

月1回、町内の高校生と大人が集まり、食事をしながら地域のゲストスピーカーの話を聴いたり、

一緒に食事の準備を行う中で、高校生が大人から地元のことを学び、

地域の大人も高校生の活動に関心を持つなど、新しいつながりがうまれています。

 

今回は地域のために何か行動を起こしたい!と思っている高校生・大学生が集まり、

『~プロジェクトのススメ~アイディアをカタチにしよう』

というテーマで2時間程ワークを楽しみました!

 

連続3回講座のうち、第1回目です!

 

アイディアを出すためのマインド!

今回のワークショップは、

私が『考具』というアイディア出しの教科書のような本を読み、

「こうやったらアイディアが出せるのかーーーー!」

と驚いたポイントを中心にワークを設計しました。

 

参加者には、

・量は質に転化する

・新しいアイディアは既存のアイディアどうしの組み合わせ

ということをぜひ持ち帰って欲しいと思いました!

 

私は『考具』を読んでこの金言に触れたことで、

あっ、最初から素晴らしいクオリティのアイディアを意識することはないんだ!

アイディアって出し方を駆使したらたくさん作れるんだ!

と心が軽くなったんです。

 

ちなみに『考具』を読む前、大学2年生だった頃の私は、

アイディアは実際に使えるクオリティでしか出してはいけない

質の悪いアイディアは何の役にも立たない

と思い込んでいた時期がありました・・。

 

アイディアの出し方

 

また、新しいアイディアは、新しい発想からしか生まれ得ないとも思っていました。

 

アイディアの作り方

 

そのため大学の前半の2年間はひどくアイディア出しに苦労しました。

アイディアを出すのって辛いなあ、苦しいなあと思っていました。

 

だから、せっかくアイディアについてのワークショップを開催させていただくなら、

参加してくれる高校生や大学生が、

アイディアってもっと気軽に出していいんだ!

気軽に出したアイディアがすごいブレイクスルーにつながることがあるんだ!

アイディアを出すのって楽しいな~~~!

と思ってもらえたらいいなぁと、

アイディア出しと向き合うマインドがシフトすることを意図して運営してきました。

 

参加してくれた人たちの頷き方を見るに、

きっと彼らにも私と同じようなシフトが起こったんじゃないかな!!

 

アイディア出しの手法を体験!

これらの体験や想いをお伝えした後、

参加者には『新しい屋台のメニューを考える』というお題で、

マンダラートとマインドマップを使って思考を拡大することを体験してもらいました!

 

■マンダラート

マンダラート

 

■マインドマップ

マインドマップ

 

アイディア出しは苦手、と参加者の8割くらいが手をあげていたにも関わらず、

みんなワーク中はすごい勢いで手を動かし続けていた様子が印象的でした!

 

中にはアイディアが拡がっていくのが楽しくて仕方ない!!

という表情の参加者もいて、

まるで刺激的なおもちゃを手にした子どものように、夢中で取り組んでくれていました。

 

マインドマップを楽しむ様子

 

アイディアの作り方を知って、

たくさんのアイディアを考えられるようになると、すごく楽しいんですよねっ!

 

それを体感するには、この2つの手法がいいのではと思ってのチョイスでしたが、

狙い通りの展開になって嬉しかったです!

 

マンダラートに夢中の参加者

 

ほんの少し、思考を手助けするツールがあるだけで、

アイディアってどんどん膨らませていけるんだってことを、

体感からつかんでもらえたのではないかと思います!

 

行動を起こすためのタスク整理!

続いて、アイディアを実現するためにどんな準備が必要か、

みんなでタスクの洗い出しを体験しました!

 

タスクの洗い出し

 

今回は、農家とコラボレーションをした大学芋を販売する、

という参加者のアイディアを題材に、

ポストイットを活用して思いつく限りのタスクを列挙してもらいました。

 

タスクの洗い出し 行動計画の策定

 

出したタスクは、

来年の3月に販売するとしたら?という仮定で、

いつ、どのタスクを実行に移すと良いかを並べます。

 

「こっち先にやらないと、進めなくない?」

 

「これとこれは並行してやれそうだよね!」

 

という会話が各テーブルから聞こえてきました。

 

面白いもので、これまで見てきた若者の多くが、

ひとつタスクが止まると他のタスクに手が付けられなくなって、

全体的にプロジェクトの進捗が鈍化するという傾向を持っていました。

 

連続性のあるタスクならそれも仕方ないのですが、

相関がないタスクなら、行き詰ったものは少し寝かせておいて、

その間に違うタスクを進めればいいのではないかと、

はたから見ていると思うんですよね。

 

そうなる原因は、タスクを洗い出して、

視覚的に確認できる状態にしていないことが大きいのではないかと感じます。

 

頭の中でだけ考えているから、

行き詰った時にはずっとそこにフォーカスが当たってしまい、

他に意識が向けられない状態になってしまっているのではないかと思うんです。

 

それってとっても勿体ないなあと思うので、

ぜひ今回はタスクを視覚化するということにチャレンジしたいと考えました。

 

一度体験しておくと、考え方の枠組みが頭の中に残るので、

それだけですいぶん違うのではないかと思います。

 

そして、

プロジェクトのタスクを洗い出し行動計画を策定する能力って、

社会に出てからも常に求められますから、

今から意識しておけば必ず未来で役に立つはずです!

 

最後は私が実際に使っている線表やWBSを見てもらいながら、

今日体験してもらったことが仕事の中でどう使われているのかをお伝えし、

タスク・工程管理の重要さをメッセージしました!

 

 

第2回目は『取り組む価値のある問い、価値のない問い』

連続3回の講座として開催予定の『~プロジェクトのススメ~アイディアをカタチにしよう』ですが、

第2回目は『問い』について探究する講座を予定しています!

 

機能する問いに取り組むと、しっかりと思考が回り出し、現実に違いを作ることができます。

逆に、機能しない問いにエネルギーを吸い取られると、何もしていないのにとても疲弊するし、

現実も一向に進みません。

 

ワークを通じて、

ふだんの自分はどんな問いを多用しているか、

どのような問いを立てるとプロジェクトが進んで行くかを、体感してもらいたいと思っています!

 

次回も楽しみです!

 

私がワークショップを始めた動機

『人が自由に自分の意図に沿って前進できる世界』を目指して!

 

ワークショップの運営や作成におススメの記事

ワークショップを簡単に作るためのフロー

場の空気をつかみ研修で適切なファシリテーションをするための具体的なチェックポイントとコツ

ワークショップ研修の進め方~私が基本としている3つの仕掛け~

ワークショップでファシリテーターを務める時に大切にしていること

ワークショップで参加者の気分を害さないリードの要点!

参加者の心を動かすワークショップに欠かせない投影資料とは!?

アイスブレイクを制する者はワークショップを制す!~おすすめのアイスブレイク~

 

人生を自分らしく!

相内洋輔

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です