「世界の真ん中」を持っている心強さ

戻ってこられる場所

場作り屋の相内です!

仙台を拠点にワークショップの企画運営や

ファシリテーション、コーチングなど、

人が前進するための場作りを行っています。

つい先日、

青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム

青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム

の受講を完了しました。

仙台から東京へ毎週末通い

休みなく働き続けた日々は

マジできつかったのですが

恋焦がれていた

ワークショップを一緒にやっていく仲間

と出会うことができ最高でした!

具体的には、

同じチームで活動に取り組んだ参加者の1人と

NPO法人を立ち上げ

「人の可能性を解放する」ワークショップ

に取組み続けることを決めました!

NPOは東京に登記して、全国を飛び回ります。

100人の同期の中から、この人となら!

と感じた人と相思相愛になれたことは

本当に奇跡で、

縁をいただくに至った大きな力の計らいには

ただただ、感謝が湧くばかりです。

同期のみんなや講師の方々には

たくさん応援の言葉をいただき

暖かなコメントに感動が止まりませんでした。

青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムを修了
目次

決意から始まった2019年

思えば昨年の今頃は独立から3ヶ月が経ち

新たな日々への興奮もすっかり冷めて

あいない

オレはこの先やっていけるのだろうか・・

求めてたのはこんな仕事だったのだろうか・・

この先いったいどうなってしまうんだろう・・

と夏なのに冷や汗ばかりかいていました。

当時は、

自分の未来をワクワク想像することが

ものすごく難しいことのように感じられました。

何かを考え始めると

ひたすらネガティブなことを思い描いてしまい

仕事が無い日もじっとしていられませんでした。

このままじゃ潰れる。

そう思い、

2019年を迎えるに当たって

どんな仕事をしていきたいのかを見つめ直し

「ワークショップ以外の仕事はやらない」

と決意しました。

ワークショップと心中するなら

どんな結果になっても納得できると思ったし

これ以外に、心からやりたい!

と思える仕事は浮かんできませんでした。

そこで、

もう一度ワークショップを勉強し直す意図と

仲間を作りたい意図から

青学WSDに参加しました。

結果、

意図通りにパートナーとのご縁が結ばれ

まだ何も始まっていないのに

既に何かを成し遂げたような

高揚感を味わっています。

今は自分たちの未来がどう動いていくのか、

楽しみで仕方ありません!

高揚感の正体は?

この嬉しさ、感動、高揚感の正体はなんなんだろう??

喜びに浸りつつも

ワークショップデザイナーとしての自分は

自分の心の中で起こっていることを

もっと知りたがっていました。

そんな時にふと耳に流れて来たのが

BUMP OF CHICKENの『Spica』

という歌でした。

何度も歌詞を聴くうち

私の中に起こっていることを

言葉にすることができました。

私はワークショップを一緒にやっていこう

と決めたパートナーと出会えたことで

このだだっぴろい無機質な世界の片隅に

ほんのちっちゃな、

だけど確かな座標を持つことができたんです。

世界の大きさと比べたら

本当にちっちゃな点ですが

その座標が、

私の世界の真ん中になりました。

真ん中が決まっていれば、

何かがあっても即座に戻ってこられます。

そして、

すぐ戻ってこられる場所があるからこそ

どこへでも軽やかに歩き出せます。

その有難さに、

私の心身が喜んでいたことに

はっと気づきました。

手をとった時 その繋ぎ目が 僕の世界の真ん中になった

あぁ だから生きてきたのかって 思えるほどの事だった

どこからだって 帰ってこられる

※BUMP OF CHICKEN『Spica』より引用

世界の真ん中はどこですか?

あなたの世界の真ん中はどこですか?

この体験がなければ、

きっと思いつかなかった問いです。

私は自分の世界の真ん中を見つけられたことで

安心感や勇気と共に過ごせるようになりました。

ということはもしかしたら

これは私以外の誰かにも

深く刺さる問いになるかもしれません。

自分の体験が

誰かの前進に繋がるということは本当に、

ワークショップデザイナー冥利に尽きます。

いつかこの問いをテーマに

ワークショップをデザインしてみようと思います。

仕上がったワークショップが

素晴らしく機能すれば嬉しいです。

それぞれのご縁に感謝を込めて。

対話をもっとおもしろく。

相内 洋輔

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