WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。有り難いご依頼をいただきまして、東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科で非常勤講師を務めさていただくことになりました!
ワークショップとファシリテーションについての講義
コミュニティデザイン演習1という毎週2コマの授業をお任せいただき、心理的安全性が高い場作り、意見の伝え方と聴き方、チームビルディング、協働の要点、合意形成の進め方、ワークショップデザイン、ファシリテーション、資料作成等、コミュニティデザインに必要な基礎的なスタンス、スキル、知識を、体験学習を通じて身につけることができるよう講義をさせていただきます。
実は2~3年前から(大学でワークショップを教えたい…!)という想いが沸々としていたので、このお話をいただきとても興奮しました!
昨日、初回の講義を実施させていただいたのですが、前のめりで取り組んでくださる方々がとっても多く、私が用意していた以上の内容を学生の皆さんに引き出していただきました。お互いの触発によって、場がどんどん深まっていく感覚が心地よかったです。
何より感動したのが、講義後のレポートでした。初回講義のテーマだった『心理的安全性』の重要さと、どうすれば心理的安全性が高い空間を作れるのかを深く理解してくださっている様子がとても伝わってくるレポートばかりで、思わずニヤケてしまいました!
日本にはもっと機能する対話が必要だ
私はずっと、日本には機能する対話の場が不足している、という危機感を持っています。だからこそ、こうした意欲のある若者たちが、安心安全な場作りを行えるスタンスとスキル、知識や経験を身につけ、幅広いフィールドで活躍する未来を作りたい思っています!そのために、私が持っているノウハウや体験談は、余すことなくお伝えしたい!
積極的に参加してくださった方々のおかげで、決意が新たなになりました。
大学での講義は初めてだったのですが、本当に本当に楽しくて、これって私の天職なんじゃない? なんてコトを考えたりしました。正否はさておき、「これは私に向いている仕事だ!」と前向きに思い込み、しっかり務めあげたいと思います!
今回のご依頼を機に、大学で多くの授業を持てるような未来が作れたら幸せだなぁ。
対話をもっとおもしろく。
相内 洋輔
◆ワークショップや研修のご相談は下記から◆
どうぞお気軽にお問い合わせください。
コメント