LEGO®️ SERIOUS PLAY®️ のメソッドから 『Palletの2030年』を対話するワークショップを開催!

理想の未来を自由に考えてくださいと言っても、そう簡単には考えられません。

だからワークショップの設計を工夫する必要があるのですが、LEGO ®️ SERIOUS PLAY®️ だけは小細工不要。直球勝負で結果が出ます。なぜなら文字通り「手は知っている」からです。

この日も短い導入で、大いに対話が盛り上がりました。

目次

担当領域の理想の2030年

この日はまず『担当領域の理想の2030年』という作品を10人のメンバーに作成していただきました。

そしてそれらを自分が配置したい場所に並べて、作品の集合体を創りました。集合体とはつまり、Palletの未来のことです。

 

2030年の世の中に貢献しているあなた

次に、『2030年の世の中に貢献しているあなた』という作品を、それぞれに作っていただきました。それらを、先ほど作ったPalletの未来(担当領域の理想の2030年の集合体)の付近へ、こちらも自由に配置。

 

そのうえで、自分はどう生きて行きたいのか、Palletの未来とどのようにコラボレートし、お互いの価値を最大限に発揮していきたいか等について対話を深めました。

自分たちが目指す未来が造形として目の前に存在していることが呼び水となり、普段の会議では話しきれない個々人の思いが次々に場に流れ込み、相互の理解がとても深まるとともに、お互いの未来を応援しあいたい気持ちが自然と湧いてくる時間になりました。とても優しい時間で、心地がよかったです。

対話をもっとおもしろく。

相内 洋輔

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