iU情報経営イノベーション専門職大学 1年生に「モウトレ」を提供

WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。先日、iU情報経営イノベーション専門職大学の1年生に、「妄想学」の特別講義として妄想アイデアトレーニング「モウトレ」をご提供させていただきました。

まず始めにおもちゃクリエイターの高橋晋平さんがアイデア出しについての講義をしてくださり、それを引き継ぐ流れでワークショップの時間をいただきました。

目次

今回のモウトレはiUスペシャルバージョンで開催

iU情報経営イノベーション専門職大学に通う学生は、チームを組み合同会社を登記すること、がカリキュラムに組み込まれています。どんなアイデアで企業をするかは学生たちの腕の見せ所。

今回のモウトレでは、この起業アイデアがたくさん生まれることを意図して、

  1. あなたがやってみたいビジネス
  2. 身の回りの問題を解決するビジネス
  3. 学園祭で披露したら会場がどっと興奮しそうなビジネス

というお題で自由奔放にアイデア出しを楽しんでいただきました。

3ラウンドのアイデア出しにかけた時間は約25分程度ですが、337個のアイデアが誕生!

「摂取カロリー分歩かないと帰れない鍵」

「お皿を洗う時に水跳ねしないシンク」

「道案内してくれる杖」

「球体型360°個人用映画館」

「デコピンで打ち込める釘」

などなど、ユニークなアイデアや、それを解決できたら本当に嬉しいなあと感じるアイデアが目白押しでした。

中には手応えのあるビジネスアイデアが見つかり、私の話そっちのけで大興奮するチームもありました。見つかったアイデアに興奮や感動を覚えるのは素晴らしいことですね!

参加者のご感想

当日の様子はnoteにまとめていただきました!

学生の皆さんの感想からは、

  • アイデアを出すために心理的安全性は欠かせない
  • アイデア出しはまず質よりも量を心がける
  • アイデアは既存の要素どうしのユニークな掛け合わせから生まれる

というモウトレで伝えたいポイントがしっかり伝わった印象を受けました。

下記に一部のご感想を紹介させていただきます。

今回の講義では、失敗や成功にこだわらず沢山のアイデアを持ち寄るというテーマの大切さを学ぶことができました。 会議をするにもアイデアがないと先には進めないので、まずは質より量ということを頭に入れ、そこで量から質が生まれるということが大切なんだと思いました。 良いアイデアじゃなくても良い、ダメなアイデアを出し続けても良いということを知り、これからの自分は失敗や成功にこだわらずに思いついたことを沢山発言していきたいと思いました。

MouMa.Bizを使ったアイデア出しがすごく面白かったです。 私は高校の時からグループワークを行ってきたので、アイデアを出すときの心理的安全性の大切さはとてもよく知っています。 相内さんの講義を機にこの大切さを再認識し、チームのみんなで安全な雰囲気を作っていけたらいいと思います。

今回の講義で心理的安全性が大切なんだと知りました。実際に批判的だと思われたり、無能だと思われるのが嫌で不安を感じやすいので喋ることに抵抗はありましたが、今回班の人とトークをした時に否定的な事は言ったらいけなかったので、積極的に話すことができました。

想像力は「既存×ヒラメキ」が非常に重要だと学んだ。 人と良好な関係を築くためにコミュニケーションが重要だと再認識した。 モチベーションのないところにイノベーションは生まれないということで相内さんのお話を聞いて本当にそうなのだなと感じました。

ご依頼をいただきありがとうございました。日本がわーっと沸くような、ユニークなビジネスが生まれることを願います!

対話をもっとおもしろく。

相内 洋輔

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