北海道北見市で妄想アイデアトレーニング「モウトレ」を開催!

心理的安全性が高い場はアイデアが繋がりイノベーションが起こる!

ワークショップデザイナーの相内洋輔です。北海道は北見市にお招きをいただき、15人の参加者に妄想アイデアトレーニング「モウトレを体験していただきました!

目次

北見市に移住者を増やすには?

今回のモウトレは「北見に移住者を増やすアイデア」をお題にアイデア発想に取り組んでいただきました。その数なんと243個! 北見を拠点にされている方もいれば、東京からの参加者もいて、視点の違いが良いスパイスとなり、ユニークなアイデアをたくさん連れてきてくれました。また、皆さんアイデアのアレンジがとてもお上手で、243個の優れた要素をうまく取り入れた共創がとても目立った会でした。

個人的にぐっときたのが、北見でのマッチングイベントに全国から人を招き、その場で「この人となら!」と感じるパートナーが見つかったら移住するという構想です。普通に考えたら、既にパートナー関係にある人たちをターゲットに施策検討するのが王道ですよね。当たり前の前提を取っ払った企画方針に、イノベーションの可能性を感じずにはいられませんでした!

今回は3時間のワークショップで、新規事業を創造できた! 思考の枠を外すことができた! 日常の会議もこれくらい面白く意見交換したい! などなど、嬉しい感想を数多くいただくことができました。せっかくお招きをいただきましたので、価値ある時間だったと言っていただけたことがとても嬉しかったです。

イノベーションに欠かせない心理的安全性

モウトレを提供するたび、やはり心理的安全性が高い空間での対話は、硬直した現状を打破するエネルギーが湧いてくると感じます。同時に、いかに多くの人が心理的安全性が不足している組織に属しているか、そして、どれだけ面白くない会議に時間を浪費しているかもまざまざと見せられるのです。日本の生産性の低さが取り沙汰されることが多い昨今ですが、対話が面白い! 会議が面白い! と思えない人が多い世の中なら、それも当然ですよね。

私はこのままだと日本は相当ヤバいと強い危機感を持っています。そのため、心理的安全性が高いコミュニケーションから、仲間とワイワイ未来を妄想して、実行していくことが当たり前の社会となるよう、ワークショップを通じて貢献していきたいと思っています。組織に対話文化を根付かせたい、安心安全なコミュニケーションを浸透させたいとお考えの方がいらしたら、ご依頼をいただけますと嬉しいです。

ワークショップデザイナーとして独立した5年前は、ワークショップを提供しながら旅をするように生きたいと思っていました。それがコロナで状況が一変し、悔しい日々を過ごしていましたが、久しぶりの出張でとても楽しい時間を過ごすことができました。ご依頼に感謝です。

対話をもっとおもしろく。

相内 洋輔

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