擬音語・擬態語から自分を見つめる「ランチタイムワークショップ」を開催しました!

「子育てをしていると、なかなかワークショップに参加する時間がないんだよね」今回のランチタイムワークショップは仲間が発したこんな一言から構想が生まれました。

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擬音語・擬態語で内省するランチタイムワークショップ

そこで、リモートで働いている方々が平日12:10-12:55分のお昼休憩の時間にご飯を食べながら気楽に参加でき、クリアーな感覚になるというコンセプトを立ててワークショップを考えてみることになったのです。

普通のワークショップは短くても2時間程度が主流でしたので、45分間という時間は相当な制約です。しかもご飯を食べながら参加できるように考えなければならないため、紙とペンを使ったりしていてはダメ。自分たちで言い出したことながら、なかなかハードルが高くて笑ってしまいました。

あれこれ内容を検討しているうち、ふと「あれならイケるかもしれない!」と思い出したのが、昨年のコロナ禍の時に作成した「330個の擬音語・擬態語から今の自分を表現する」ワークショップでした。330個の擬音語・擬態語が書かれたスライドを見つめて、今の自分の気持ちにぴったりな言葉を見つけよう、という主旨のワークショップです。

これをライトにすれば45分間でもおさまるのではないか!?

今週を表す擬音語・擬態語と、理想の来週を表す擬音語・擬態語を選んでもらったら、自分の現在地を実感することができ、意図的な行動選択を増やせるのではないか!?

短時間でもワークショップは成立する

閃きが生まれたら、どうしても試してみたくなるのがワークショップデザイナーです。みんなでお友達に声がけをして、10人ほどの参加者と一緒に試してみました。

結果は大成功! 皆さん擬音語・擬態語から内省を進めてくださり、気づきのシェアから触発が生まれ、とても心地よい空間をデザインすることができました。

参加いただいた方々からは「短い時間でも自分の気持ちを整理することができ、やることが明確になりました」「自分が好きな言葉や、大切にしている価値観を見つけることができました」という嬉しいご感想をいただき、初の試みとしては大満足の結果です。45分でもワークショップが成立するというのは、私にとって大きな発見でした!

ワークショップは2~3時間ないと、とずっと思ってきましたが、新しい可能性と出会うことができました。思いついたらやってみるに限りますね!

対話をもっとおもしろく。

相内 洋輔

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