「安心安全な空間にあるもの・ないもの」を発見するワークショップを開催

心理的安全性は人間どうしの交流に絶対欠かせない、と私は確信している。お互いを警戒しながら語り合うのと、私らしくいて大丈夫と安心しながら語り合うのでは、コミュニケーションの質は段違いになる。当然ワークショップの場や、コーチングセッションにおいても同じことが言える。だから私は、ワークショップデザイナーやコーチには、安心安全な空間を作り出すスキル・あり方を習得することがとても重要だと常々訴えてきた。

心理的安全性の作り方を知っているか

しかし大半の人は、心理的安全性というワードは知っていても、どうしたら場に心理的安全性を作り出せるかまでは熟考していない。あるいは、心理的安全性は偶然に生まれるものと捉えていたり、長い時間をかけて育まれるものと思っているケースも多い。こう書くと、まるで恋バナのようだ。私は、恋は偶然に生まれるという意見には大賛成だ。恋に落ちるきっかけは、ちょっと手が触れ合ったからだったり、すれ違いざまに感じた香りからだったり、ほとんどのケースで予見できない。

 

でも、恋は長い時間をかけて育まれるもの、という意見には半分だけ賛成だ。語るまでもなく、一瞬で燃え上がる恋愛もたくさんあるからだ。かく言う私はとても惚れっぽい体質で、妻とは出会った瞬間に恋に落ちた。一目惚れだった。その前にお付き合いしていた女性も、出会って数分で好きだと思った。だからか私は、心理的安全性も短時間で育むことができると思うのだが、恋と心理的安全性を一緒くたにして語るのは乱暴だろうか。

大切なのは、どう作るかより、どうあるか

先日、心理的安全性の作り方をリアルに体感いただき、場作りのコツを持ち帰っていただくためのワークショップを2回開催した。委託をいただいている(株)Palletの活動の一環だ。Palletでは、対話を通して経験学習の質と速度を高め、 クライアントの目標達成を支援する1 on 1セッションサービス『WiLL Partner』を提供している。今回のワークショップでは、この活動に初めて携わるコーチの方々をお招きし、心理的安全性の作り方を一緒に探った。

 

内容は至ってシンプルな仕立てにし、オンラインで1.5時間にまとめた。コロナウィルスによって対面のワークショップが減ってしまっているのは残念だけれど、時間も場所も越えてワークショップができるようになったことはとても有難い変化だ。この機に、Work from Homeならぬ、Workshop from Homeが広がれば素敵だと思う。

 

今回のワークショップは、誰でも何らかの意見を表明できる進行になっている。そのためオンラインでも楽しんでいただけると思ったし、実際そうなった。参加者はそれぞれ、心理的安全性を育むための灯台を見つけ、持ち帰ってくださったと思う。「これからが楽しみになった!」とキラキラしたチェックアウトを聞くことができ嬉しかった。

 

改めて、このワークショップは様々な組織で実践したいと感じた。きっとチームビルディングのお役に立てると思う。

 

人生を自分らしく!

相内 洋輔

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