WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。
私は仙台を拠点にワークショップの企画運営や
ファシリテーション、コーチングなど、
人が前進するための場作りを行っています!
私は仕事力を高めるために
本を年間100冊読もうと決め
3年続けて100冊を達成しました!
(詳細はこちらの記事でご覧ください!)
その中には私が大好きなワークショップ、
ファシリテーターの本もたくさんあります!!
ワークショップの運営や
ファシリテーターを志す方は
ぜひご参考ください!
ワークショップ 新しい学びと創造の場 中野民夫
ワークショップを語る上で
この本は欠かすことができません!
ワークショップの定義、分類、意義、応用、
全てが網羅された一冊です!
それだけ広くまとめてあるのに
要所要所でとても深淵な世界を表現されていて
何そのバランス感覚・・・・!?
とゾクゾクすること間違いなしです。
ワークショップと真剣に向き合おう!
と思う方はまずこの本を読んでください
ど真ん中の1冊です!
ワークショップとは何か
理解したい方にもおススメします。
ワークショップ・デザイン 知をつむぐ対話の場作り 堀公俊
この本は・・・・!
自分でワークショップを企画運営される方は必読の1冊です。
ワークショップの型、ワークの紹介、設計の要点などなど、
ワークショップを設計するための知識が
これでもかと集約されています!!
ワークショップを企画運営する
全ての人におススメする、
ワークショップの教科書的な本です。
実用的であり、かつ、重厚な哲学や
こだわりがひしひしと伝わってくる
本当に本当にすごい本です!
ファシリテーション・ベーシックス 組織のパワーを引き出す技法 堀公俊
こちらも素晴らしい1冊です!!
ワークショップやファシリテーションは
個々人の勘所によって適切に進められている部分が多々あって
とても重要な観点でありながら、
なかなか言語化して一般化することが難しい領域だと思います。
それなのに!
堀さんの理解の深さ、適切な体系化、分かりやすい説明には脱帽です・・・!
ファシリテーターの入門書としても
レベルアップの書としても必読の指南書です!
堀さんの本は、他のシリーズも実用的でおススメです!
ファシリテーション革命 参加型の場づくりの技法 中野民夫
こちらは中野民夫さんが
ファシリテーションについて書かれた1冊です。
ファシリテーションの技法
ファシリテーターとしてのあり方
ワークショップの構成要素とはなど
双方向のワークショップ
を展開するにあたって
重要なポイントが網羅されています!
きっとこの本が世に出た15年前は
すごく新しい考え方だったんだろうなあ!
ゲームストーミング 会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム
表題のとおり、87のゲームが掲載されているとても満足の1冊です!
私がおススメなポイントが
著者が海外の方という点です。
海外の人間関係や
プロジェクトを進めていくプロセスって
日本とは全く異なる文化の上にあります。
そうした差が、
実はこういうゲームからよく見えてきたりするのです。
あ、これ日本でやったらウケる!とか
これは日本でやったらしらける!とか
妄想してみるのも面白いですね。
幅出しにおすすめの本です!
私が委託を頂戴している
㈱フューチャーセッションズの代表取締役
野村さんが監訳をしています。
研修開発入門「研修転移」の理論と実践
そして今日も人生は続く
という引きで有名な東大の中原淳先生と
私もソフトバンク時代にお世話になった
島村公俊さんたちの共著です!
企業の研修って
ろくに事後フォローもしなければ
成果の確認もせず
ただやって終わり
になってしまうことが多々ありますよね・・・。
本書はそんな研修のあり方にアラートを鳴らし
どうすれば研修が成果に結びつくか
を教えてくれています!
すぐできるすぐ効く 教育研修ゲーム 田中久夫
はじめて教育研修を担当する人が参考にするとよい1冊です!
7つにカテゴリ分けしたゲーム
を丁寧に説明してくださっている他、
担当者が心得ておきたい10箇条なども掲載されていて
新人に寄り添う!
という作者の意図がとても伝わってきます!
2人から100人でもできる!15分でチームワークを高めるゲーム39
こちらは39のチームビルディングゲームが載っています!
どのゲームもすぐに真似ができて優しい作りですし
しっかり研修効果を高めることができます!
イラストもシンプルで分かりやすいので
とてもイメージが湧きやすい1冊です。
イノベーション・ファシリテーター 3ヶ月で社会を変えるための思想と実践 野村恭彦
私が委託を頂戴している
㈱フューチャーセッションズの代表取締役
野村さんの著書です!
「イノベーション・ファシリテーター」とは
新しいアイディアやプロダクトを新しい方法で世の中に提供して、
社会に変革を起こそうとする人々を支援し、うまく運ぶことができよう舵取りする人
上記のように定義されている、
これまでのファシリテーターとは、
少し性質の違う役割を持ったファシリテーターです。
このイノベーション・ファシリテーターですが
私個人としては今後もっと世の中で求められ
子どもたちの人気の職種の1つになる未来が来るのではないか?と思っています。
(というか来て欲しい!)
だって、
これからの時代に求められるのは、
コミュニケーションを通じて人と人との間を取り持ち
これまでになかった未来へと向かう方法を創造できる人だと思うから!
対話をもっとおもしろく。
相内 洋輔
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