WAKUTOKI旗揚げのワークショップ ~フューチャーコラージュで自分らしさを〜 を開催しました!

WAK

WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。

先日、立ち上げ中のワークショップ団体

『WAKUTOKI』の始動を記念して

東京でワークショップを開催しました!

青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム

で出会った仲間や

メンバーの家族や友人など

約30名の方々がお集まりくださり

とても楽しく和やかなワークショップになりました。

WAKUTOKI_LOGO_CMYK_01
目次

“分かりあえない”から始める ま~るいコミュニケーション ぴんくのだんごむし!

WAKUTOKIでは初めてとなるワークショップの

記念すべきオープニングを務めたのは

NOIE QUEST 第5回で開発した

『ぴんくのだんごむし』でした!

ぴんくのだんごむしは

伝えたいのになかなか伝えられない

というもどかしい気持ちを体感してもらうことで

機能するコミュニケーションを探究するワークです。

ワークの効果がとても良かったため

現在はこのワークの商品化に取り組んでいて

来春にはカードゲームが完成し

全国各地でコミュニケーションを探究するためのワークショップを

のいえ保育園とWAKUTOKIの共催で実施していく予定でいます。

そのためWAKUTOKIを応援してくださる参加者に皆さんには

ぜひ、ぴんくのだんごむしを紹介したくて!

で実際に体験していただいたのですが

「うわーーー、すげーなんで当たったの!?」

「これゼッタイ無理だよーーわからない!」

「当ててくれてありがとうーー!!」

などなど会場の各地で歓声が上がっていました。

これ、普通にアイスブレイクでも使えるな!

手ごたえバッチリでした。

2019年の体験から教訓をつくる!

続いてメインワークのひとつである

『2019年の体験から教訓をつくる』

ワークショップを展開しました。

WAKUTOKIの相内

参加者どうしが交流し

思いもよらなかったアイディアが生まれることは

ワークショップにおける醍醐味の1つです。

逆に言えば、

2019年を個人でのみ振り返っても

ワークショップとしては全く面白くありません。

そこで今回は、

個人の体験を抽象化して

各自の体験からみんなが使える教訓をつくる

というプロセスを意識してワークショップを設計しました。

これは『メモの魔力』で書かれている

ファクト→抽象化→転用

というプロセスを体験いただいたとも言えますし

『 コルブの経験学習モデル』で言う

具体的経験→省察的観察→抽象的概念

というフローをみんなで一緒に掘り下げたとも言えます。

コルブの経験学習モデル

体験は何も手を加えずに置いておくと

ひとつの経験が増えたという価値にしかなりませんが

体験の背後にはどんな本質的な要素が潜んでいるのかを観察し

抽象的な概念を抽出する過程を経ると

汎用性が高い学びへと昇華されます。

上記のプロセスを丁寧に踏み

実際に教訓を作っていただいたのですが

会場では至るところで新たな学びが誕生していました。

特に印象的だったのが

「人から勧められた本は買っても読まずに終わってしまう」

という体験を繰り返してきたというある参加者が

「人から本を勧められたら、本は買わずに、著者に会いに行くべし」

という教訓をつくってシェアしてくれたことでした。

これすごくいいですよね。

ムダに本を買う可能性は減るし

学びを得て成長する可能性は高まるし

ほんとナイスな教訓!

フューチャコラージュで未来の願望を表現!

そしてお待ちかね!

この回のメインディッシュである

『フューチャコラージュ』の制作を行いました!

今回のテーマは

『これからの10年間で自分に体験させてあげたいこと』

2019年の振り返り×フューチャコラージュ

このテーマに沿って

それぞれが持ち寄った雑誌をめくりながら

感覚的に気に入った写真をどんどん切り抜き

大きなサイズの画用紙にコラージュを作成いただきました!

このフューチャコラージュは

WAKUTOKIの得意技にしよう

と思っているワークなのですが

その期待通り

参加者のみなさんがとても作業に没頭してくれ

会場の空気は真剣そのものでした!

フューチャコラージュの作成

予定していた時間ではぜんぜん終わる気配がなく

2度も終了の時間を延長したのですが

もっとやりたい!もっとやりたい!

というオーラが強烈でした。

それくらいみんなが夢中になるって

やっぱりコラージュはすごいワークだ!

フューチャコラージュの作成に没頭する参加者

そうして出来あがった作品からは

自分が感じた気持ちや

意外だったことなどを語っていただき

作品に質問をする時間では

あちこちで本質的な質問から

本質的な回答が引き出されていて

「こんな風に思っている自分がいたなんてー!」

など喜びに溢れた発見の声が上がっていました。

どのテーブルも素敵な笑顔で溢れていて

主催者冥利に尽きる

とても嬉しい光景の連続でした!

フューチャコラージュから語り合う様子

人生で初めてのワークショップだった

という方々も漏れなく楽しそうなご様子でした(^^)

フューチャコラージュから語り合う様子

そして最後には

各自に2020年の抱負を宣言してもらい

閉会となりました。

2020年の抱負

仲間と参加者に感謝を込めて!

こうしてWAKUTOKIの初回ワークショップは

無事に大盛況で幕を閉じることができました。

これもひとえに

会場の準備から集客から

すべての裏方業務を引き受けてくれた仲間

そして我らを応援する気持ちで

参加してくださった方々の

暖かなお気持ちがあったからこそ!

関わってくださった人々に

とにかく感謝の気持ちが湧いてきています。

ご協力、ご参加をいただきありがとうございました!

おかげさまで、

晴れやかな気持ちで年越しを迎えられそうです。

そして、

来年も全力でワークショップに取り組もう!

という気持ちが湧いてきています。

苦労もあったけど、開催して本当に良かった!

WAKUTOKI_LOGO_CMYK_01

対話をもっとおもしろく。

相内 洋輔

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