WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。先日、マイプロジェクトSTART UP CAMP東北カイギDay3を開催しました。参加者には前週深掘りした自分自身の北極星(ビジョン)に向かって、どんなプロジェクトを実現できるかを考えていただきました。
マイプロジェクト START UP CAMPをオンラインで開催するのは初めてだったので、参加者がしっかりとマイプロジェクトを完成することができるのか不安もあったのですが、オンラインでも参加したいと思ってくださっている意欲の高いメンバーのおかげで、対面の時と遜色がない活動が展開できました!
マイプロジェクトの完成に向けて!
Day3ではまず始めに、宿題としていた「マイプロジェクトを実現するための調査」の共有からスタートしました。
アンケートを取ったり、調べ物をしたり、毎朝学校内の生徒と交流をしたりなどなど、参加してくれていた生徒たちが自ら行動し 、プロジェクトを進めるための情報が得られるように意識してくれていたことがとても嬉しかったです!
そのうえで、自分の活動をより具体的に検討するため、各グループに分かれてファシリテーターとの対話や、個人ワークを行っていただきました。時間としては1時間半ほど。
ちょっと長いかなぁ、疲れてしまうかなぁという不安もあったのですが、相談が盛り上がり、あっという間に時間が過ぎて行きました。
みんなが集中してくれていたことと、事前の調査アクションによって話すべきポイントがはっきりしていたことから、躍動感のある会話が各所で繰り広げられていました!
最終的には参加者全員が力強く自分のマイプロを宣言することができ、3日間のプログラムが完了!!
発表を終えた各人の清々しい表情が素敵で、オンラインの企画でも参加者にこんな表情になってもらえるんだなあと、本当に嬉しくなりました。想像していた以上の結果でした。
新しいチャレンジに感謝!
この4~5年、ずっと2泊3日の合宿運営をさせていただいた東北カイギ。
数々の感動が生まれて来た素晴らしい空間をどこまでオンラインワークショップで再現できるのだろうか? と未知すぎる挑戦でしたが、10名弱の意欲ある参加者と、熟達した運営人に恵まれ、とても実り多き時間を過ごすことができました。
家からの参加がポジティブに作用しているのか、みんなの自己開示が早くて深かったり、1~2日目と3日目の間に一週間の時間があったことで最初のアクションを起こせたりと、オンラインにはオンラインの魅力を見出せたことに手ごたえを感じています。
特に、対面で人と話すのが苦手、遠方で参加が難しい、部活動で忙しい等の高校生にとっては、オンラインでアクセスできるって素晴らしいかも!
チャレンジングな企画だったけど、やってみてホント良かったです。機会をくれた仲間と、一緒に場作りを頑張ってくれた仲間に感謝!!
ますますオンラインでの取り組みを磨き込みたいと思いました!
対話をもっとおもしろく。
相内 洋輔
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