場づくり– category –
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「気が散らないBGM選曲」もワークショップの重要な要素
参加者がBGMに気を取られてしまうと対話が散漫になる ・ ・ ・ WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。私はほぼ毎週ワークショップを開催しているのですが、ほとんどのケースで何かしらの音楽を流しています。 緊張した空気をやわらげるために... -
ワークショップ運営でよく起こりがちな3つのトラブルと防ぎ方
予防できるトラブルは事前に対策をしておくのが吉 ・ ・ ・ WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。ワークショップは「生もの」なので、予定通りに完了することはほとんどありません。どんな場でも、予定を揺るがす大小さまざまなトラブルは必... -
ワークショップでの対話を止める「難しい…」というムードの蔓延
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。以前ファシリテーターが言ってはいけない「参加者の思考を止める」NGワードという記事を書きまして、ファシリテーターは「難しい」というワードを使わないようにした方が良いとご紹介しました。 難しいと... -
ワークショップの参加者が安心する「3つのOK」
ちょっとした声がけで参加者の安心感がぐぐっと高まる ・ ・ ・ WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。私がワークショップ運営で最も大切にしているのが心理的安全性です。参加者が「ここでは自分らしく振る舞って大丈夫」と思えていない場で... -
良い対話を生むチームに共通する「帰属シグナル」
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。私は年間で50〜60件のワークショップをご提供しているのですが、一定の割合で「チームのコミュニケーション不全を改善したい」というご依頼をいただきます。 普段みんなで顔を突き合わせる機会がないだけ... -
時には「開始を10分遅らせる勇気」を
参加者のコンディションが整わないと有意義な学びや発見は生まれない ・ ・ ・ WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。今年の前期に大学で講義をしていた時のことです。前の講義が野外での実習だったため、学生たちは私の講義時間ギリギリに駆... -
ワークショップが「盛り上がっている」かどうかの判断基準は会ごとに異なる
ファシリテーターは会場の盛り上がりをセルフジャッジして一喜一憂しない冷静さを持とう ・ ・ ・ WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。これまでに北は北海道から、南は福岡まで、たくさんの都道府県でワークショップをご提供させていただき... -
対話では絶対に「Yes, and」しないとダメですか…?
相手を変えようとしたり、自分の正しさを主張したりしようとはせず、そのままの形で扱う ・ ・ ・ WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。東北芸術工科大学でワークショップとファシリテーションを教えていた際、学生から「対話では絶対にYes, ...