プログラム設計– category –
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難しいテーマを扱うワークショップは「身近な問い」から始める
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私が小さかった頃の仙台はエアコンを使わなくても過ごせる日が普通にあり、登米の祖父母の家には扇風機しかありませんでした。団扇と扇風機で... -
ワークショップの設計は「仮組み」して全体を見渡そう
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。 私は現在年間で60〜70回程度のワークショップを提供しているのですが、この半数近くが新規のワークショップです。つまり、毎年新しいワークショップを30個くらい設計している計算です。 新しく設計する... -
「認識ずれを解消する対話」が組織を前に進める
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。 今年はiU情報経営専門職大学の客員教授に任命いただき、妄想アイデアトレーニング「モウトレ」を中心に、新規事業やイノベーションについてお話しすることが多くなってきました。 これらの分野に関して... -
「物の見方」を変えて「アクション」を新たにするのがワークショップ
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。きのう澤円さんのVoicyを聴いていてビビッと電気が走りました! 澤さんがご自身の仕事についてお話しされていたのですが、とてもワークショップに通ずるものがあり、かつ私がまだうまく言語化できていな... -
ワークショップが目指す成果物は「正解」よりも「納得解」
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。私は東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科でワークショップデザインやファシリテーションについて教えています。いまはちょうど課題提出の時期で、学生からのレポートが毎日届いています。 私は芸工... -
ワークショップデザインの精度を高める「健全な疑いの姿勢」
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。お盆休みを『ささるアイディア なぜ彼らは「新しい答え」を思いつけるのか』を読みながら過ごしています。クリエイティブ書籍編集家の松永光弘さんが、トップクリエイター15人から、アイデア出しのノウハ... -
ワークショップの予定表は「料理のレシピ」 のような分かりやすさを目指そう
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。昨日『amazonのすごい会議』を読んでいたのですが、同社が定めている会議資料の作成ルールにとても驚きました。原則パワーポイントでの作成は禁止されていて、文章で仕上げることが徹底されているそうな... -
ワークショップ設計力とファシリテーション力 より重要なのはどっち??
WORKSHOP LANDの相内洋輔(あいない ようすけ)です。きのう上田信行さん・中原淳さん著の『プレイフル・ラーニング ワークショップの源流と学びの未来』を再読していました。 「準備した学びの場・学びの機会」を「完成系」としてとらえるのではなく、むし...