企画運営のコツ 参加者のアウトプットを助けるマジックワードを持っていますか? 2023年1月6日 心理的ハードルが下がればアウトプットが容易になる。 ・ ・ ・ ワークショップデザイナーの相内洋輔です。私は年間50~60回のワークショップを提供しています。 これまで何百回もワークショップを実践してきたので、ほとんどのことには動揺しなくなってきていますが、今でもタイムキープにだけは毎回気を使います。 特に時間がな...
企画運営のコツ ファシリテーションは準備が8割! 2022年12月28日 ファシリテーションは綿密な準備によって冴え渡る ・ ・ ・ ワークショップデザイナーの相内洋輔です。私は年に何度かファシリテーションの講座を開講したり、大学で非常勤講師として講義をしたりしているのですが、必ず伝えたいと思っているポイントがいくつかあります。 その1つが、この記事のタイトルの通り「ファシリテーションの成...
企画運営のコツ ワークショップの参加者が安心する「3つのOK」 2022年12月27日 ちょっとした声がけで参加者の安心感がぐぐっと高まる ・ ・ ・ ワークショップデザイナーの相内洋輔です。私がワークショップ運営で最も大切にしているのが心理的安全性です。参加者が「ここでは自分らしく振る舞って大丈夫」と思えていない場では、対話は絶対に盛り上がりません。 心理的安全性を高めるために実施していること、意識を...
企画運営のコツ 良い対話を生むチームに共通する「帰属シグナル」 2022年12月16日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。私は年間で50〜60件のワークショップをご提供しているのですが、一定の割合で「チームのコミュニケーション不全を改善したい」というご依頼をいただきます。 普段みんなで顔を突き合わせる機会がないだけのチームもあれば、年代や価値観が異なりすぎることで相互理解を諦めていたり、上意下達が...
企画運営のコツ 時には「開始を10分遅らせる勇気」を 2022年11月29日 参加者のコンディションが整わないと有意義な学びや発見は生まれない ・ ・ ・ ワークショップデザイナーの相内洋輔です。今年の前期に大学で講義をしていた時のことです。前の講義が野外での実習だったため、学生たちは私の講義時間ギリギリに駆け込みで戻ってきました。肩で息をする学生たち、初夏の陽気で汗だくでした。 その様子を見...
企画運営のコツ ワークショップが「盛り上がっている」かどうかの判断基準は会ごとに異なる 2022年11月28日 ファシリテーターは会場の盛り上がりをセルフジャッジして一喜一憂しない冷静さを持とう ・ ・ ・ ワークショップデザイナーの相内洋輔です。これまでに北は北海道から、南は福岡まで、たくさんの都道府県でワークショップをご提供させていただきました。いくつもの地域を巡らせていただき学びになったのは、盛り上がりの基準は各地・各会毎...
企画運営のコツ ワークショップを設計した後「本番」までに必ず行う4つの確認 2022年11月26日 ワークショップデザイン〜本番までの準備が成否を分ける ・ ・ ・ ワークショップデザイナーの相内洋輔です。私は自分でワークショップを企画運営している他に、よくワークショップについてのご相談をお受けしています。どうやってワークショップを作ると良いか、参加者の満足度を高めるワークとは何かなど、様々なご質問に答える過程で私も...
企画運営のコツ 「相手を待つ」はファシリテーションの基本動作 2022年11月18日 ファシリテーターには参加者を信じて発話を待つ姿勢と、相手の状態を見極める目が必須 ・ ・ ・ ワークショップデザイナーの相内洋輔です。私は年に何回かオープンなファシリテーション研修を開催しています。講座内の質問コーナーでは毎回のように「参加者が答えに詰まっている時、どうしたら良いですか?」というご相談をいただきます。話...