企画運営の要点 ワークショップデザインが行き詰まった時の切り替え方 〜定番の手法・型から連想〜 2023年11月5日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。先日ワークショップデザインが行き詰まった時の切り替え方 〜メインパートに集中〜という記事を書き、ワークショップ作りは ①ゴールを決めて ②メインパートから考えることの重要性をご紹介させていただきました。 私はワークショップ作りは、原則この手順で進めるのが良いと思っています。記事内でも書きましたが、ワークショップに芯が...
企画運営の要点 ワークショップデザインが行き詰まった時の切り替え方 〜メインパートに集中〜 2023年11月3日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。最近複数の知人からワークショップの設計について相談をいただきました。皆それぞれにお悩みポイントは違っていましたが、大きくまとめると、ワークショップの設計を難しく考えすぎているような印象を受けました。 ワークショップは進行が多彩なだけに、どう設計したらいいのか迷ってしまいがちなものです。ましてやワークショップデザインに...
企画運営の要点 アイスブレイクはワークショップの本題への橋渡し 2023年10月31日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。先日、知人からワークショップデザインについての相談があり、1時間ほどお話しさせていただきました。ワークショップ案は全体的にとてもまとまっていましたが、アイスブレイクのパートだけ、やや引っ掛かりが残りました。テーブル内の参加者との交流が重視されていて、メインパートへのブリッジとしてはそう機能していないように見えたのです。...
企画運営の要点 ワークショップで共有された話は「その場限り」 2023年10月30日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。先日お友達と3人で釣りに行ってきたのですが、同乗して1台の車で帰っていく2人を見送っていたら、ふと昔の記憶が開きました。 私が通った中学校は、根性焼やリンチが日常と隣接した、市内でも有名な荒れた学校でした。校庭や廊下は下を向きながら端っこを歩くのがデフォルト。決して怖い先輩の道をふさいだり、目を合わせてはいけません。...
企画運営の要点 ワークショップにオブザーバーをお招きする際の3つの気配り 2023年10月29日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。ワークショップを運営していると、研修の担当者、役員や社長、新聞記者やライター、純粋な見学者など、様々な方がオブザーバーとして場に参加されることがあります。 基本的にワークショップのオブザーバーは、研修の成果を以降につなげたい、広報を通じてさらなる広がりを生み出していくために見学したい、ワークショップから学びたいなどの...
企画運営の要点 ファシリテーターが覚えておくと便利な3つのまとめ方 2023年10月25日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。先日、自然の中で癒されてきました。ゴリゴリと仕事を進めるだけの毎日だと、ぜんぜん余白がありません。だから適度に自分を緩めてあげて、空いた余白に新しい情報や依頼が入ってこれるようデザインすることが、私にとってはかなり重要な時間になっています。 それこそ独立した当時は365日朝から晩まで働くことを頑張っていたのですけれど...
ワークショップ 娘の発表会から考えたワークショップデザイナーとしての熟達 2023年10月23日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。きのうは娘のエレクトーンの発表会を観覧してきました。小学生の子どもたちが一生懸命に弾いている姿が微笑ましく、とても楽しい時間になりました。そしてSTAGEAというYAMAHAのエレクトーンがとにかくカッコ良かったです。小さい頃に出会っていたら、あの楽器にゾッコンだったと思います! 私の洋輔という名前は、ジャズピアニス...
企画運営の要点 「備えあれば憂いなし」 ワークショップ案は複数用意がオススメです 2023年10月22日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。先日、ファシリテーションの小技 場が騒がしい時は「小さく」喋るという記事を書き、私の原点である蔵王キャンプについてご紹介させていただきました。 キャンパーとして通った小中学生時代、キャンプリーダーとして運営に没頭した高大生時代の経験が、今でも私のワークショップデザインとファシリテーションを支えてくれています。 中で...