企画運営の要点 ワークショップの開幕は「主催者の挨拶」がとにかく大事! 2023年9月16日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。先日とあるワークショップを開催したのですが、主催者の方から受講者の方々へ、研修の目的をしっかりと伝えてもらえたので、かなり円滑に話し出すことができました。 本当に有り難いです。このような場では、ストレスなく場作りに没頭できます。 逆に、研修担当の方が会の目的などを一切説明せずに、「じゃあお願いします」といきなり丸投...
企画運営の要点 「マスクに隠された表情」に振り回されないために 2023年9月8日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。今日は国土交通省様からのご依頼で、管制官の皆様にファシリテーション研修をご提供させていただきました。 さいきん街中ではマスクを外している方がだいぶ増えてきましたが、研修やワークショップではまだまだ着用が暗黙の了解になっていると感じます。 私はファシリテーターや研修講師をしている時は、よく参加者のお顔を拝見するように...
ワークショップ 読書は人生を変える 〜ブクログに532冊の本を登録しました〜 2023年9月7日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。昨日の仙台はとんでもない雨でしたが、今朝は打って変わっていいお天気。雨の後の青空は清々しいですね。 私は昨日の夕方、仕事を終えてからせっせとブクログに本を登録していました。本について人と話す際、よく正確なタイトルを思い出せず困っていたので、ここにアーカイブしておけばいつでも参照できると思ったのです。 また、よく学生...
企画運営の要点 ワークショップデザイナーが念頭に置いておくべき「いじめ体験の多さ」 2023年9月5日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。昨晩は本当に久しぶりの涼しい夜で、気持ちよく眠ることができました。エアコンなしの夜はいいですね。 さて、昨日は「相手が言えること」を超えて自己開示を求めるのはNGという記事を書きました。今日はこちらに関連していじめについて取り上げておきたいと思います。 とても残念なことに今の若者は多くの人が いじめを受けた / い...
企画運営の要点 「相手が言えること」を超えて自己開示を求めるのはNG 2023年9月4日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。日曜日は家族とのんびり過ごしていました。 娘に「耳がかゆい」と言われ耳かきを担当することになったのですが、耳かきって緊張しませんか? 深くつっこみ過ぎてもダメだし、力を入れすぎてもダメ。ちょっと加減を間違えるとすぐ「痛い…!」「怖い…!」という声が上がります。 もうすぐそこに見えているのに〜〜! ともどかしい気持ち...
ワークショップ ワークショップの場作りは「尻上がり」のイメージで 2023年9月1日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。昨晩はバスケットボール日本代表とベネズエラ代表の試合をテレビで観ていたのですが、またしてもすごい逆転劇でしたね! 特に比江島 慎選手の連続3Pシュートには鳥肌が立ちました! スウェーデン戦の時もそうだったように、1~3Qはじっと耐えて、4Qで爆発という尻上がりの展開は一瞬も目が離せませんね。劣勢の中でも勝ちをつかもう...
企画運営の要点 扱いが難しいテーマは「身近な問い」から始める 2023年8月31日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私が小さかった頃の仙台はエアコンを使わなくても過ごせる日が普通にあり、登米の祖母の家には扇風機しかありませんでした。団扇と扇風機で十分だった記憶がありますが、今はもうエアコンなしでは生きていかれないですね。この顕著な気候変動は、人類全体にとってとても深刻な課題...
企画運営の要点 ワークショップの設計は「仮組み」して全体を見渡そう 2023年8月29日 ワークショップデザイナーの相内洋輔です。 私は現在年間で60〜70回程度のワークショップを提供しているのですが、この半数近くが新規のワークショップです。つまり、毎年新しいワークショップを30個くらい設計している計算です。 新しく設計するワークショップは、どんな成果になるか予想しきれないため緊張もしますが、その「未知」なカンジが新鮮でとても楽しいのです。 ...